あなたの下の名前「…それ無自覚ですか」
影山「何がっすか」
あなたの下の名前「無自覚なんだ……」
影山は「?????」という表情を浮かべる
(こっちがその顔したいわ!!!!)
??「おーーーい影山ァー!おっせーよ!早く体育館来いよー!」
影山「あ?」
??「…って、女子とお取り込み中でしたか影山く〜ん」
影山「あ″ぁ??」
あなたの下の名前「あーーー、じゃあ私そろそろ帰りますね!」
影山「あ、ちょ、!」
今日だけで色々ありすぎだろ、私。
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〜翌日〜
あなたの下の名前「やばいお腹空いて死にそう……もう動けない……」
月島「…そんな顔で見られても僕何も持ってないから。」
あなたの下の名前「知ってた……月島くんはそーゆー奴だってことを……」
月島「はぁ……僕は購買行ってくるから。君はそこで大人しく餓死でもしてたら?」
あなたの下の名前「……」
今は言い返す気力すらなかった
それを横目に月島は教室のドアに手をかける
影山「おい。あなたの下の名前さんいるか?」
月島「…ちょっとそこ退けてくれない?邪魔なんだけど。」
影山「あぁ?あなたの下の名前さんいるかって聞いてんだよ。」
月島「……なになに王様〜?及川さんに興味があるんですか〜?」
影山「おう。」
月島(……なんだコイツ。)
「…及川さんならそこで餓死してるよ。はい、そこ 退けて。」
影山「あなたの下の名前さん」
あなたの下の名前「影山くん??え、な、何ですか?」
えぇ〜、すっごい険しい表情浮かべてますけど?この人。
私昨日なんかしましたでしょうか……
影山「ポジションどこすか?」
あなたの下の名前「……はい??」
影山「ポジションどこすか?」
あなたの下の名前「……え、怖いです、急すぎて。」
影山「急でしたか。」
あなたの下の名前「はい。」
影山「それはすんません。」
あなたの下の名前「いえいえお気になさらず。」
影山「で、ポジションどこなんですか?昨日聞きそびれました。」
あなたの下の名前「なんの話でしょう??」
影山「中学からバレー部っすよね。」
あなたの下の名前「中学の時は、です。」
影山「え、高校でバレー続けないんすか。」
あなたの下の名前「続けないですよ。」
影山「……なんで、ですか。」
あなたの下の名前「……バレー、もう好きじゃないから。」











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!