第23話

19
1,037
2025/06/04 18:10 更新
おはよぉございます!
けんもち とぉや、4さいです!
あ、ぴーっす!!

ぼくねぇ、いまねぇ
がっくのあさごはんつくってうの〜!
ty (幼)
えっと…
ty (幼)
いつもつくってうのは…
ty (幼)
あっ!たまおやき!!
ty (幼)
たまおやきってどぉつくうの…?
ty (幼)
う〜むむむ……
ty (幼)
あ、たまおさん…えっと…
ty (幼)
まよね〜う…?
ty (幼)
あと…おさとう…さん…
ty (幼)
おさとうさんどえ…?
ty (幼)
おさとうさんふたつあぅ…!!
なんかねぇ、おさとうさんふたつあうの
どっちかわかんない……

おきつねさまにきいてもわからないから
ぼくこまった!!
ty (幼)
どっちでもいいのかな…?
ty (幼)
じゃあこっちぃ〜!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
gk
ん''っ…
gk
あ''れ……
gk
とぉやさんおはよ……う
gk
え?
gk
あれ?
朝目が覚めてふと隣で寝ていたはずのとやさんが姿を消していた。
gk
とやさ〜ん?
gk
リビングか…?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
gk
とやさ〜ん?
gk
ん?
なんかキッチンから何かを掻き混ぜる音が聞こえた。
ゆっくりゆっくり、たまに皿の音のギギっと音が聞こえ
どうやら誰かが料理をしている音する。

その音を聞いてなんだか嫌な予感がした
gk
あっとぉ…
gk
とやさん…??
ty (幼)
あっ!がっくぅ!!
ty (幼)
おあよ〜!
gk
お、おはようっすぅ…
gk
えっとぉ…とやさんこれは…??
ty (幼)
あ、いまねぇ!たまおやきつくってうの〜!
gk
た、卵焼き?!
ty (幼)
うん!ぼくがつくってうとこみてて!!
とやさんはフフンっと自信満々な顔で見て
卵をかき混ぜていた手を再び動かした。
gk
ん…?
gk
…と、とやさん…
ty (幼)
う?なぁに?
gk
そ、その白いお粉…さ、砂糖っすよね……??
ty (幼)
うん!おさとうさん!
gk
ど、どっちのお砂糖さんっすか…?
ty (幼)
えっとねぇ…こっちぃ!
gk
ぁ……
とやさんは左にある粉に指を指した

それ……シオォッッ……(絶望)

しかもかなりの量で窒息まではいかないが
明らかに口にしたら弾け飛びそうなぐらい入っていた
gk
(まぁ…いっか……)
ただ流石にこの量だと流石に…
一応できる限り減らしておくか…
でも既に混ざってるからな…
少し粉が見えてる部分だけ丁寧に覗くしかない…
gk
とやさん、このお砂糖さん減らしてもいいか ?
ty (幼)
うん!いいよぉ〜!
gk
えっと…こんぐらい…か?
多分唯一の救いがマヨネーズであろう
……多分………
ty (幼)
がっくぅ?
gk
ん?どうしました?
ty (幼)
ぼくねぇ、おててつかれた…
ty (幼)
がっくやってぇ?
gk
しょうがないっすね〜
gk
貸してくださいっス
gk
しっかりと俺を見てるんだぞ〜?
ty (幼)
はぁい!!
カッカッカッと卵をかき混ぜていく
塩が多いからか粉の音が異様に聞こえるが
こればかりはしょうがないっスよね…
今回は目を瞑っておくとするか…
ty (幼)
すごぉい!!
ty (幼)
おさとうさんなくなったー!
gk
でもとやさんが既に混ぜてくれたお陰で楽っすよ!
ty (幼)
ほんと〜?
ty (幼)
えへへっ、ぼくすごい?
gk
おう!ありがとうな、とやさん!
ty (幼)
えへっ、どぉいたしまして〜!
gk
さ、かき混ぜ終わったから火使ってくぜ
卵焼きは火を使うから
次も俺がやるべきだよな
gk
とやさんアチチだから今回も俺にやらせてくれるか?
ty (幼)
ぼくあちち…やっ!
gk
そうだな、俺に任せてくださいっス!
ty (幼)
がっくがんばれ〜!
gk
え〜と、まずはフライパン温めて…
gk
油敷いて…よし、とやさん!卵の出番だぜ!
ty (幼)
たまごさんいれてい?
gk
おう!ゆっくり入れていってな
ty (幼)
はぁい!
ty (幼)
たまごさんいってらっしゃ〜いっ
卵の入ってるボウルを持って手が
プルプルしているとやさんの手を抑えて安定させる。

ジューッと焼ける音と共にフライパンいっぱいに広まる卵
それをみているとやさんは目がキラキラしていた。
ty (幼)
がっく!たまごさんおおきくなった!
gk
大きくなったんじゃなくて広がったんだぜ
ty (幼)
ひろがった?
gk
そう、広まった
gk
ここから卵をくるくるするんスよ〜
ty (幼)
ぼくやりたい!
gk
できるっスか?
ty (幼)
うん!ぼくできう!
gk
じゃあ気をつけてやるんだぞ〜?
ty (幼)
まかせて!
先にちゃんと焼けているか卵焼きをペラッと捲り
固まっているのを確認してからとやさんにヘラを渡した

心配だから持っている手を押さえて一緒にくるくる巻いていく
ty (幼)
がっくぅ、これむずかしぃね〜…
gk
まだとやさんには早かったかw
ty (幼)
ぼくこれからもがんばう!
gk
そっかそっか
gk
また作る時は一緒にやろうな
ty (幼)
うん!がっくといっしょ!
gk
だな〜
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ty (幼)
おぉ〜っ!!
ty (幼)
たまおやき〜!!
完成した卵焼きをお皿へ盛り付け
机の上に並べた
ty (幼)
がっく!あっこ!あっこ!
gk
はいはい…w
椅子に座らせるようとやさんはねだり
とやさんを抱え椅子に座らせた
ty (幼)
はぁくたべたい!
gk
じゃあ手を合わせて!せ〜の!
「「いただきます!」」
ty (幼)
うっ…しゅっぱい…
gk
しょっぱいっスね……
安の定、塩が多かったからしょっぱさが強かった。
ty (幼)
しっぱい…?
gk
いや、これもこれで思い出っスからね
gk
成功と言っても過言じゃないっス!
ty (幼)
そっか…
ty (幼)
がっく?
gk
ん?どうしました?
ty (幼)
ぼくね、がっくにぷれぜんとしたかったの…
ty (幼)
いつもね、がっくやさしぃから…
ty (幼)
ぼく…おんがえし…?したかったから…
ty (幼)
でも…ね、?むずかしかった…
ty (幼)
もっと、もっとね、がっくとおべんきょ…するから、
ty (幼)
いつかぼくひとりでつくった…ごはん、たべてね…?
gk
愛おしい
俺の為にそこまで考えてくれるとやさんが愛おしかった。

とやさんが居るだけでも助かるのに
こんな事までしてくれるとやさんは天使そのもの

俺はとやさんのその気持ちがただただ嬉しかった。
gk
もちろん、とやさんが作ったご飯ならいくらでも食べるぜ!
ty (幼)
…!!
ty (幼)
えへへ、ぼくがんばうねぇ!
gk
応援してるぜ、とやさん!
やっぱり俺の隣にはとやさんが
居てくれなきゃ安心で気ないんだなと
改めて思い知った瞬間だった。
めっちゃ長くなった…
もっと短めに伝えたいのに出来ない…
どうやら私の力ではまだまだの様です…

ちょっとずつ頻度増やしてきます…

プリ小説オーディオドラマ