桜宮「もう知らない!」
私は荷物をまとめて家を出ていった
遡ること30分前
桜宮「スースー」
及川「たっだいま〜」
なに、うるさいな…
私は子供たちを寝かせたままそのまま寝てしまった
現在10時
及川「…あなた?」
桜宮「…なに?」
及川「ご飯は?」
は、?
桜宮「え、?何言ってるの?」
及川「…ねぇ、‘’普通‘’つくっとくよね?昨日もそうだったじゃん」
そこで育児で疲れてるのにそんなことを言われた私の頭は限界を迎えた
桜宮「…育児で疲れてる私に完璧にしろって?!」
及川「お前らを支えられるように頑張ってるんだよ!?」
なに、お前らって…
有り得ない…いつも名前呼びなのに
それに‘’いつもは外で食べてくるのに‘’
もしかして浮気?いつも私達が寝た後に帰って来るから気づかなかった
朝帰りかもしれないのに
桜宮「…ッ徹…は、私のこと…邪魔?」
及川「…」
何も…答えない…いらない、?
その後一応いつもお弁当箱につめていたから
そのご飯を徹がお風呂に入っている間に置いて
荷物をまとめて私は玄関を出ようとした。
及川「…ね、ぇあなた、?どこ行くの?」
徹はキャリーケースにつめたカバンと私を交互に見つめた
桜宮「さよなら。子供たちのこと。頼んだよ」
そう一言だけはいて出ていった
及川「なん、で…」
奈夏「あれ?ママは?」
眠そうに目を擦って来たのは奈夏と奈都だった
及川「…ごめん、1回部屋に戻ってくれるかな?」
そういうと2人ははーい、
と戻った
及川「ま、まずは俺の母ちゃんに電話、!」
及川母「…え、?!あなたちゃんが出ていった?!」
理由を説明すると急いでこっちに来て子供たちを見ててくれると言った。
及川「行ってくる!」
及川母「早く見つけなさい!!」
及川「…はぁはぁ、あなた。どこだ、?」
もしかして…
ピンポーん
雪風「はーい!」
及川「…遅くに、ごめん。、あなたっている?」
すると後ろから夜にも関わらず大きな音がして
ボールが吹っ飛んできた
及川「ゲッ」
岩ちゃんだ
岩泉「てめぇ、あなた泣かすのもいい加減にしろ?!」
及川「…ごめん。」
雪風「一応言っとくけどさ、あなた。私たちのとこでめっちゃご飯つくるの練習してたんだよ?及川には美味しいご飯を食べて貰いたいからって」
俺は、あなたになんてこと…
及川「入らせて…くれない、?」
雪風「…反省しているならね」
家に入れてもらって1番最初に見たのは
俺の服を持っていったのか俺の服にくるまって
寝ていたあなただった
及川「ごめん。あなた。」
それでもあなたは寝たままだった
及川「連れて帰るか、」
雪風「…連れて帰っていいけど泣かさないでね」
及川「わかってる!」
及川「ただいま。」
及川母「良かった。見つかって…じゃあ私は帰るわね」
及川「ありがと」
次の日
桜宮「ん、あれ、?ここ…」
及川「ごめん。あなた。」
桜宮「…もういいよ」
ニコッと笑ったあなたがいた
遅くなってすみません!!
久々に1500超えました!それでは!












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!