前回のアンケートで圧倒的に「鳴海ちゃんに裏を作る」が多かったので

裏を作ることにしました✌️


あでも今回の話ではまだ裏出てこないです（（

ｷｭｯｷｭｯ　ﾊﾞｺﾝｯ＿＿


体育館の方から聞きなれた音が聞こえてくる


その音をバックに、一応これから入ってくる予定の後輩たちに


マネ業を教えている


…………正直、あまりみんなにやる気はない


なんならもう既に男バレのマネをするのやめようとしている人だっている


……、そんなにマネが甘い仕事だと思ってきていたのか、と思うと


ちょっとイラッとしてしまう

そして、肝心の鳴海さんはと言うと……


鳴海「えっと、、これは……」


……一生懸命はやってくれているのか、な、？


ちなみに今はドリンクを作っている


鳴海さんはスクイズ1個と10分くらい睨めっこしている。


……私、そんなに説明下手だったかな…隣で実際にやりながら教えたのに……←ショック


みんなと協力してドリンクを作る予定が、大半はサボっていて、鳴海さんは睨めっこ状態、


結果まともに仕事してくれているのは1人だけだった、これじゃいつもと大して変わらない。


？？？「あなた先輩……っ、！」


あなた「ん、どーしたの、涼見さん」


この子はさっき言った、唯一のまともに仕事をしてくれている子、


涼見波瑠（すずみ　はる）さん、ボブで茶色いふわふわした髪の毛に、透明感の凄い綺麗な肌、大きな目には丸メガネをかけている


ちょっと内気な性格っぽいけど真面目で、積極的に私の仕事を手伝ってくれる


正直めちゃくちゃ可愛い

一目見た瞬間思わず「モテるでしょ？？」と聞いてしまった←


ちなみに全然モテないらしい、……ｼﾝｼﾞﾃﾅｲｹﾄﾞ（（


だってこんなに天使みたいなのに…（個人の感想です←）


…私が好きになってしまいそうだ（（

涼見「えっと、私の分の仕事終わったので何かお手伝い出来ないかと……！」


いやいい子すぎる


あなた「うーーーんと、じゃあ鳴海さんのこと手伝って来てくれるかな、？」


涼見「分かりました、！」


あなた「ありがとう、私もこの仕事終わり次第手伝いに行くからできるだけ頑張って👍」


涼見「じゃああなた先輩のお仕事が終わるまでに全部終わらせるの目指します…！」


あなた「あはは笑、頑張って、？笑
無理しないでね、笑」


涼見「はい…っ」


………いい子すぎる（2回目）

黒尾「おーっし、じゃあ休憩ー」


あなた「よしじゃあドリンクとタオル配ろっか」


体験マネ達「はいっ」


選手達と直接関わるこの時間になった瞬間急に元気になるみんな


…………部員目当てを隠す気は無いみたいデス

鳴海「黒尾さんドリンクでーす、愛のこもったドリンクなのでだぁいじに飲んでくださいね♡（棒）」


黒尾「いや棒読みかよ
てかこれ鳴海が作ったの？…まぁまぁ、初めてにしては上出来じゃないですか」


鳴海「めっちゃ上から目線」


真っ先にクロの所へいった鳴海さん


ちなみにあのドリンクを作ったのは私か涼見さん。


鳴海さんはやっとの思いで1本だけドリンクを作り終わってたけど結局落としてこぼしてたからこの中に鳴海さんが作ったドリンクはないはず。


………ここに嘘つきがいます


孤爪「あなた、ドリンクちょーだい」


あなた「あ、はいどーぞ。研磨後輩いじめてない？」


孤爪「いじめてないから（（怒」


あなた「……冗談デス、怒らないで」

＿＿＿1時間後

今日の練習が終わった


多分この後私とクロとコーチとか諸々のメンバーでマネ合格者を選出すると思う


黒尾「あなたー、全員着替え終わったら部室なー」


あなた「あーい」


……はい、予想的中（？）


鳴海「黒尾さんっ、」


黒尾「ん？どした鳴海」


鳴海「この後一緒に帰りません、？」


あなた「、」


……鳴海さんが急に積極的になってきた


まぁ、だからと言って私がどうこうするわけじゃないけど、、


…それでもやっぱり気になってしまう


黒尾「あーこれから色々やらなきゃ行けないことあって多分遅くなるから帰れんわ、ごめんな」


鳴海「……ま、待ってます、。」


黒尾「いやいや、あなた女の子でしょ？遅くなったら危ないデスヨ、今のうちにほかの1年達と帰りなさい」


クロ…ママみたいだ…（（


鳴海「……じゃあ黒尾さん送ってって下さいよ（（ﾑｩ」


1歩も引かない鳴海さん、


少しクロも困ってしまってるようだ


黒尾「うーーんごめん、俺あなたのことも送らないと行けないからさー」


あなた「（（ビクッ」


突然私の名前が出てきて驚いてしまった


私の事を送るのがあたかも当たり前のように言ってくれて、


上がった口角がさがらない


鳴海「……わ、かりました。今日は、帰ります…、」


いやいや感はすごいけど、どうやら帰ってくれるようだった


…まぁ”今日は”って言ってたから明日も誘うっぽいけど

そのことを気づかなかったことにして


私は部室に向かった

めっちゃサボって申し訳ございませんでしたぁぁ、！！！

……本当は先週の土日に更新するつもりだったんですけどちょっと推しのライブに行ってまして…


予想以上に疲れて書く気力がありませんでしたね（（


ちなみに行ったライブは某歌い手グルーブ？（エンタメユニット）の苺の王子様たちのですね(*^^*)


めちゃ楽しかったです（きいてない）

ちなみに今次回の内容サラッと考えてたところちょっと切ない展開になる予定です←


期待しててください（？）