第14話

第十三話
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2024/04/18 06:49 更新








霧雨 魔理沙
…神社かぁ
八尋 寧々
この辺りに神社はあるの?
竈門炭治郎
いやまぁ、あるにはあるんですけど
神社なんて、沢山あるからなぁ
博麗 霊夢
厳しいわね。
霧雨 魔理沙
ん~~、やっぱアレだ .ᐟ‪
霧雨 魔理沙
もう、罰当たりで行きまくるしかない .ᐟ‪
源 光
そっすね .ᐟ‪
ワンチャン関係性のある神社が近くに
あるかもですし .ᐟ‪
我妻善逸
何日、何ヶ月かかるんだよ…
竈門炭治郎
それじゃあ、俺についてきて下さい .ᐟ‪




にこ、と炭治郎が笑いかけながら




全員は蝶屋敷を出ていった。





胡蝶しのぶ
お気をつけて~ .ᐟ‪












我妻善逸
えぇ、嘘。ここ通るの!?
竈門炭治郎
俺が知ってる中ではここが一番近道なんだ
八尋 寧々
……わぁ~ .ᐟ‪





辺りも暗くなった頃。、







炭治郎が言った、『 近道 』とは。






その道は、辺りが暗くなっても明るく





何処も人で賑わっており、楽しそうな雰囲気がある。





そう、此処は東京の 『 浅草 』だ。





炭治郎や善逸、伊之助以外の全員は、





皆、驚いたように目を輝かせる






ヒトが沢山だね~~
博麗 霊夢
明るっ…
竈門炭治郎
此処は浅草です。
人が多くてすごいですよね .ᐟ‪
八尋 寧々
此処が、近くの神社までの近道なの?
竈門炭治郎
はい。巫女さんが居る神社、ですよね。
なら、此処を通り抜けて少し歩けば
見えてくるはずですよ。
嘴平伊之助
うるせぇとこだなぁ
霧雨 魔理沙
ま、さっさと行こうぜ︎︎ .ᐟ‪
博麗 霊夢
中に入ってみたいだけでしょ。
霧雨 魔理沙
それもあるな .ᐟ‪



中に入る八人。




人が多く、たまに押されたりしてしまう。





人多いね~
君とか大丈夫そ?
八尋 寧々
わ、私?私は大丈夫よ
源 光
転ばないように気を付けて下さいね
八尋 寧々
あ、ありがとう。光くん…
















八尋 寧々
…?





不意に、細い路地に目を配る寧々。








八尋 寧々
…気のせいかな?
源 光
?どうしたんすか?
八尋 寧々
いや…
八尋 寧々
( さっき、
あの小さな路地から
光が漏れていたような気がしたんだけど…
気のせいかな…… )
八尋 寧々
ううん。なんでもないよ



竈門炭治郎
あ、人が多くなってきたな…
一旦道を逸れますか?裏路地にでも出て…
博麗 霊夢
そうね。全員着いてきてる?
霧雨 魔理沙
私は居るぜー
嘴平伊之助
ふん、この伊之助様が着いて来れない訳ないだろ。
我妻善逸
えっと…寧々ちゃん達は?
霧雨 魔理沙
ん???









八尋 寧々
いやァァァァァァ .ᐟ‪
源 光
おおっと…人が多すぎますね!?
八尋 寧々
いつの間にか炭治郎くん達も見えなくなってるし .ᐟ‪
迷子ー?
八尋 寧々
ま、迷子!?
迷子になっちゃったのかしら!?
源 光
と、とりあえず、出られる路地に .ᐟ‪
八尋 寧々
そ、そうね。
光くん、そっちそっち .ᐟ‪
あの路地に行こう .ᐟ‪
司くんもどこかに行かないでね!?
シンパイされなくても着いてくよ











八尋 寧々
ハァハァハァ


( 寧々の心境に変化 )



こ、こんなに人が多くなるなんて…



押し潰されて死んじゃうかと思った…



炭治郎くん達ともはぐれちゃったし、



一体どうすればいいの!?





源 光
うーん、どうしましょう
連絡先も知らないし…
八尋 寧々
行く宛ても分からないから
此処に居るしか__




…あの路地…光が漏れている…



さっき見た路地と似てる…



でも場所も全く違うし、



随分あの路地から離れたはずなのに




源 光
ッ先輩!?危ないっすよ!?
八尋 寧々
そ…そうなんだけど…


どうしても気になってしまう。



あの光の向こうに何があるのか。




源 光
先輩 .ᐟ‪








光が漏れている路地に惹かれるように





路地に向かう寧々。




それを光は 必死に止めようとする








だが、一歩遅く寧々は路地に入っていってしまった








源 光
…?
あの子は?


寧々があの路地の隙間に入っていった瞬間に






光は消え、寧々の姿も見えなくなっていた。





源 光
どうなってんだ…
あの子も迷子になっちゃったの?
源 光
迷子っつーか…
じゃぁ、これからどうするの?
源 光
どうするって…
あの子を探すの?
源 光
……


源 光
わーかったよ。
源 光
俺は先輩を探す
源 光
お前も……正直、お前の事は気に食わねぇ。
ミツバにした事とか、色々あるからな。
でも、今ばかりは、俺に離れるな。
着いてこい
おー
ジョーネツテキィ
(  くすくす  )
俺、面白そうだから着いてくって
言ったの、俺だし。
離れるわけないでしょ .ᐟ‪
源 光
…そうか。じゃ、先輩を探すぞ .ᐟ‪
着いてこい .ᐟ‪
おー .ᐟ‪



























八尋 寧々
ここは…どこ?




見渡せば、小さくボロボロな家が数軒あり








整備された道に、寧々は座り込んでいた。







家の奥には木々があり、緑が多いところだ





だが、人がいる雰囲気は全くではないが、






あまり感じられない






八尋 寧々
ええっと~…私、あの路地に入っちゃって…






記憶を整理する寧々





八尋 寧々
…この道を辿っていけば
誰か人が居るかな?





道を辿っていく寧々。






八尋 寧々
…うふふ。
この道の奥に、イケメンな王子様が
居たりしたらどうしよう .ᐟ‪
八尋 寧々
『 おいで…寧々… 』
なんて言われちゃったりして .ᐟ‪



一人でに妄想が膨らむ寧々





すると、少し大きな建物が見える






八尋 寧々
あ、建物 .ᐟ‪
人が居るかな?



少しばかり子歩きする寧々

















…… そこに見えたのは、





少し古びた、小さな神社だった







八尋 寧々
…神社?
八尋 寧々
どうしてこんな所に…







ザッ ザッ ザッ







…あら?








八尋 寧々
!?






あなた、誰?
参拝の方かしら?









八尋 寧々
えぇっと……















寧々が本殿の近くに来ると




綺麗な黒髪は、腰あたりまで伸ばされており、




巫女服を着て、ほうきを持ち落ち葉を片付けている





一人の少女が居た。






それを見て、寧々は一瞬





何故このような所に神社があるのか と戸惑ってしまう。




しかも、巫女さんが居る神社だなんて、














八尋 寧々
(  ど、どうしよう。花子くん~ .ᐟ‪ )













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