第11話

10話 叱れない理由
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2023/05/07 05:58 更新
ぐさお
ぐさお
メテヲくんは昔から親から英才教育を受けてきたの。
ぐさお
ぐさお
あそこの家系は厳しすぎるってお父様から言われてきたの。
ぐさお
ぐさお
でも、一度だけ一緒に遊んだことがあるの。
5年前
ぐさお
ぐさお
ねぇ、ぜんちゃん。
ぜんこぱす
ぜんこぱす
なに?ぐさちゃん。
ぐさお
ぐさお
この家の子と遊ぶの?
ぜんこぱす
ぜんこぱす
そうだよ♪
ぐさお
ぐさお
いやいやいや、この家の子知らないの?この家の子は研究一家だよ!!
ぜんこぱす
ぜんこぱす
でも、一緒に遊んでたらきっと楽しいよ。
トントン。
メテヲ
メテヲ
お客様かな?
メテヲ
メテヲ
え?君たちはだぁれ?
ぜんこぱす
ぜんこぱす
やっほ♪僕はぜんこぱす、でこちらは友だちのぐさお。
ぐさお
ぐさお
ねぇ一緒に遊ぼー。
メテヲ
メテヲ
えー、だって今は勉強の時間だし……サボったら怒られちゃうよ。
ぜんこぱす
ぜんこぱす
少しだけ、少しだけだからね。
メテヲ
メテヲ
5分だけ……なら。
ぐさお
ぐさお
あの頃のメテヲくんはとても優しかったけど………
ぐさお
ぐさお
私たちとメテヲくんが一緒に遊んでいたことがバレて………
メテヲの母
ちょっと、ウチの子に何をしてくれたの!?
ぐさおの父
申し訳ない。だが……この子たちはあまり、何も知らなったので………
ぜんこぱすの母
私もこの子に「あまり関わるな」って伝えたのですが………
メテヲの母
教育がなっていませんか!!今後一切、メテヲと関わらないでいただきたい。
  
ぐさお
ぐさお
メテヲくんと遊べなくなっちゃうの…………。
メテヲ
メテヲ
ごめんね………。
ぜんこぱす
ぜんこぱす
僕も、他と遊べる友だちが欲しかったな……………。
ぐさお
ぐさお
そこから、メテヲくんは少しずつ変わっていき………最終的には…………………
ウパパロン
ウパパロン
あんな、暴君になったってことね…………
Latte
Latte
…………聞いた感じだと、ぐさお先輩、貴方は何も言えなかったの?
ぐさお
ぐさお
え?
ルカ
ルカ
聞いたことだと、これは完全な虐待。メテヲ先輩の母親は罪に問われますよ。
ルカ
ルカ
それに……貴方とぜんこぱす先輩も見て見ぬふりをしたので貴方も罪に問われます。
ぐさお
ぐさお
うん、分かっているよ。
ピポピホ。
ウパパロン
ウパパロン
もしもし、父さん。ちょっと悩んでいることがあるんだけど、
ウパパロン
ウパパロン
まぁ、色々とカクカクしかしかで………
ぐさお
ぐさお
あのー、ウパパロンくん?だ、だれと話しているの?
ウパパロン
ウパパロン
僕の父さん。実はね僕の父さんは警察の警視長なんだよ。
ぐさお
ぐさお
えぇ!?
ルカ
ルカ
俺も始めて知ったぞ!!
ぜんこぱす
ぜんこぱす
しかも、私の父は警視総監なので………
Latte
Latte
うわあああああああ、出たぁぁ!!
ぐさお
ぐさお
ぜんこぱすくん、いつも言ってるけど、びっくりするからやめて!!
ぜんこぱす
ぜんこぱす
ごめん……。
ルカ
ルカ
さてと……明日はメテヲと直接話し合って……。
ウパパロン
ウパパロン
地獄の制裁祭りだ!!
Latte
Latte
君は、それを言いたいだけでしょ!

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