第5話

第三話、?
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2024/11/10 07:47 更新
俺はずっと、この暗い場所に閉じ込められている。
前までにもたまにこのようなことがあって、きんときに病院に無理やり行かせられた。
そしたら、急に医者が入院とかいうワードを放ってきた。
たしか、『闇監病』だったか?
ステージというものがあるらしく、数日前あたりにはステージ4までいっていたらしい。
だからなのか、多分2日ほど暗闇の中にいる。
酷くなかったら数分後に急に周りが明るくなって現実に戻ってくるが、ステージ5までいくと帰らぬ人となることが結構あるらしい。
こう考えると、自分のタヒが近づいてるんだな、ってよくわかる。
そう思っていると、周りが明るくなってきた。
あぁ、俺はまだ生きている。
目を開けるともう見慣れた病室が見える。
この病気は突然暗闇の中にとぶから、よく床に倒れる。
まあ、それは仕方ないけど。
せめてベッドの上が良いよな、誰でも。
ガチャ
nk
あ、スマイルさん、起きてたんですか
この病院の医者の一人のなかむさんが部屋に入ってきた。
sm
どうも。
sm
何日くらい寝てました?
nk
今回は2日で、いつもより短かったですよ。
思った通りの時間だ。
時間感覚はやはり狂わないらしい。
そういえば、ここ1週間ちょいくらいアイツらに会ってない気がする。
sm
あの、アイツらに次いつ会えますか?
nk
う〜ん、きんときさんとシャークんさんならいつでも大丈夫かな。
ん…?
今きんときとシャークんって言ってたか?
ぶるーくは…?
sm
ぶるーくにはいつ会えますか?
nk
………
返答がこない…?
これまで一度もこんなこと無かったぞ?
nk
…ここにパンを置いておくので、食べておいてくださいね。
sm
え、ちょっ!
nk
では、また“良い夢を”。




































その何も読み取れない笑顔を一瞬見て

俺はまた暗闇の中へ吸い込まれていった。

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