
小野寺side
目が覚めて隣を見ると、俺に抱きついて寝息を立てているあなたの下の名前
今日はオフだからゆっくり過ごせる
普段は東京と大阪だから、こうやって一緒に過ごせる時間は大事に過ごしたい
朝ごはんの準備をしようとベッドから抜け出そうとすると、お腹に回された腕がグッと強くなった
ゆっくりと起き上がって俺の背中にピッタリと抱きついた
そのままキッチンに行って朝ごはんを作る
作るって言っても超簡単なものだけど
まだ寝ぼけ眼なのか、全部ひらがなに聞こえる
簡単な朝食を作ってテーブルに運んだ
まぁ、その間もずっと背中にくっついてるあなたの下の名前
さすがに座るのは別々がいいんだけど……
やだ、か……
しょうがない……
椅子に座って膝をポンポンと叩くと、俺の膝の上に横向きで座った
あーんで食べさせてやるとモグモグと小動物のように口を動かしてる
本当……俺、恋人じゃなくてパパな気がしてきた……
そう思いながらパンを一口頬張って噛んでいると、あなたの下の名前の顔が近づき、唇に触れた
ないんかい
とりあえず、この後またベッドに戻って二度寝かな……
ただただ幸せって、なんか書くの難しい……
なんでもない日常って幸せだよね?(押し付け)
ちなみに小野寺さん朝はご飯派らしいけど、パンで書いちゃった……














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!