第47話

何気ない日
2,030
2025/11/12 12:22 更新
































小野寺side





小野寺 太志
ん……





目が覚めて隣を見ると、俺に抱きついて寝息を立てているあなたの下の名前





今日はオフだからゆっくり過ごせる





普段は東京と大阪だから、こうやって一緒に過ごせる時間は大事に過ごしたい





小野寺 太志
……腹減った




朝ごはんの準備をしようとベッドから抜け出そうとすると、お腹に回された腕がグッと強くなった





(なまえ)
あなた
んん……どこ、いくの……?
小野寺 太志
朝ごはん作ってくる
まだここにいていいよ
(なまえ)
あなた
おなか……すいてない……
小野寺 太志
俺は空いたの
(なまえ)
あなた
ひとりで……たべるの……?
小野寺 太志
あなたの下の名前が食べないなら、1人で食べるよ?
(なまえ)
あなた
やだ……いっしょに……たべる……
小野寺 太志
だから作ってくるね?
(なまえ)
あなた
だめ……
小野寺 太志
もー……お腹空いたって
(なまえ)
あなた
すいてないもん……
小野寺 太志
もー……じゃあ、くっついてていいから
(なまえ)
あなた
ん……





ゆっくりと起き上がって俺の背中にピッタリと抱きついた





小野寺 太志
歩くよー
(なまえ)
あなた
はぁい




そのままキッチンに行って朝ごはんを作る




作るって言っても超簡単なものだけど





小野寺 太志
あなたの下の名前、フルーツ食べる?
(なまえ)
あなた
たべる





まだ寝ぼけ眼なのか、全部ひらがなに聞こえる





簡単な朝食を作ってテーブルに運んだ




まぁ、その間もずっと背中にくっついてるあなたの下の名前






小野寺 太志
はい、座って
(なまえ)
あなた
んん……





さすがに座るのは別々がいいんだけど……





(なまえ)
あなた
やだ……




やだ、か……




しょうがない……





椅子に座って膝をポンポンと叩くと、俺の膝の上に横向きで座った





小野寺 太志
はい
(なまえ)
あなた
ぁー……ん……





あーんで食べさせてやるとモグモグと小動物のように口を動かしてる





本当……俺、恋人じゃなくてパパな気がしてきた……





そう思いながらパンを一口頬張って噛んでいると、あなたの下の名前の顔が近づき、唇に触れた




小野寺 太志
………
(なまえ)
あなた
じゃむ……ついてた……
小野寺 太志
ん、ありがと
(なまえ)
あなた
たいしさん……
小野寺 太志
ん?
(なまえ)
あなた
きょう、おでかけする……?
小野寺 太志
んー……どっか行きたいとこある?
(なまえ)
あなた
んー……ない……





ないんかい





小野寺 太志
家でゴロゴロする?
(なまえ)
あなた
ん……する……





とりあえず、この後またベッドに戻って二度寝かな……









ただただ幸せって、なんか書くの難しい……




なんでもない日常って幸せだよね?(押し付け)





ちなみに小野寺さん朝はご飯派らしいけど、パンで書いちゃった……




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