第4話

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2025/03/10 11:03 更新
ピッピッピッ...
何の音だ..?これ。
あなた
んー、、
白い天井、ツーンとする消毒の匂い
保健室、みたいな。






周りをきょろきょろ見渡す
白いカーテン
柵のあるベッド
点滴に心電図...?
あなた
あ、え、びょういん?
ぼそっとつぶやいた声は白い天井に消えていく
病室の扉が開く音がする
近づく足音。



見えたのは少し大きな体。
え、男?
まさか、元カレとか無いよね、、笑







怖くなって顔を上げてしまった。
黒田光輝
あ、ども。
あなた
あ、えと、、黒田さん。
よかった、元カレじゃない
会社の取引先の黒田さん
同僚からはイケメンだとか騒がれてる。
でもなんで?




黒田光輝
えと、廊下で倒れてたんです。箕矢さん。
あなた
ん?
黒田光輝
あ、なんかいま不思議そうな顔してたんで。
あなた
あ、ごめんなさい..
黒田光輝
いやいや、よかったっす。
黒田光輝
あ、、お医者さん呼ばないと、
あなた
ああっ、、ごめんなさい、
黒田光輝
だから、いいんっすよ、善意なんで。
あなた
善意って笑
黒田光輝
あ、え、なんですか?
あなた
いや、面白いなと思っただけです..
黒田光輝
は、はあ、笑
あなた
ふふっ笑
黒田光輝
馬鹿にしないでくださいよ、、
なんて、くだらない話しながらナースコールを押す黒田さん。


黒田光輝
あ、いや、急変とかじゃなくって起きました!ってことっす、、


とか、ナースコール相手にも戸惑ってる。
その姿にまた「ふふっ」っと笑いそうになる。
あまり馬鹿にすると怒られそうから辞めておくけど。




それにしても変に体が重たい。
低気圧?
がらっとカーテンを開けても青空。
じゃあ、なんで...?

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