第4話

行かないで
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2026/01/03 11:54 更新
天馬司
天馬司
なあ、類。今日俺の家に泊まりに来ないか?
神代類
神代類
やっぱり変な司くん。そんなに僕と一緒に居たいの?
天馬司
天馬司
ああ!居たい!
神代類
神代類
そんなにいうなら泊まってもいいよ
天馬司
天馬司
本当か!?
神代類
神代類
ああ、でも荷物を取ってきてもいいかい?
天馬司
天馬司
それなら一緒に行くぞ!
神代類
神代類
もうここまで来たらいいよ。一緒に行こう!
類と司は類の帰り道を一緒に歩いていた。
そこで司はようやく気づき始めていた。
天馬司
天馬司
(類が死ぬ条件は、場所でもないく、時間でもない。)
天馬司
天馬司
(一緒に帰るかどうかでもない。)
天馬司
天馬司
(類が帰り道、一人で何かを選ぶ瞬間だ。)
天馬司
天馬司
(帰り道、類と別れた後。類がいつもの帰り道に行こうと、何処かに寄ろうとしても必ず死ぬ。)
天馬司
天馬司
(なら一人にさせないで一緒にいればいいんだ。)
神代類
神代類
それじゃあ、準備してくるから待っててくれ
天馬司
天馬司
ああ
神代類
神代類
そういえば、司くんの家初めて来たかも..
天馬司
天馬司
そうだったか?
神代類
神代類
うん
天馬司
天馬司
ご飯は俺がつくるから類は先にお風呂入っててくれ!
神代類
神代類
わかったよ
天馬司
天馬司
よし!できた!
神代類
神代類
上がったよ
天馬司
天馬司
ああ!ちょうど出来たぞ!
神代類
神代類
美味しそう..司くんって料理できたんだね
天馬司
天馬司
当たり前だろ!なんせ俺はスターになる男だからな!
神代類
神代類
ふふ、それじゃあ食べよっか
天馬司
天馬司
いただきます(同時)
神代類
神代類
いただきます(同時)
神代類
神代類
美味しいね!
天馬司
天馬司
本当か!よかった!
神代類
神代類
そういえば、〜〜...---
天馬司
天馬司
(....今思ったが、類のパジャマ姿かわいいな)
天馬司
天馬司
なあ、類。
神代類
神代類
どうしたんだい?
天馬司
天馬司
もう何処にも行かないでくれ.....
天馬司
天馬司
もう嫌なんだ、類を失うのが....
神代類
神代類
......
天馬司
天馬司
後悔したくないんだ..
長い沈黙。
やがて類は苦笑した。
神代類
神代類
わかった。けど、いつか話してね
神代類
神代類
今日のこと
天馬司
天馬司
ああ....!
神代類
神代類
それじゃあ、寝るまで遊ぼう!
司の心臓が、強く脈打つ
天馬司
天馬司
(変われる、これなら結果を変えられる!)
それから二人は寝る時間までたくさん遊んだ。
天馬司
天馬司
(今日は何も起きなかった。)
天馬司
天馬司
(電話も聞こえない。サイレンも聞こえない。)
天馬司
天馬司
(日が沈んでも類は生きていた。)
脈打つ心臓を抑えながら、司は目をつむった。
世界はまだ続いてる。
ループしない朝が、すぐそこにある気がした。
でも、同時に確信した。
また、別の形で−−−−
運命が牙を剥くことに−−

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