疲れた……
さっきの出来事があった後、ぺいんとさん達から逃げたんだけど、なぜか追いかけてきたから、怖すぎて全速力で逃げたんだよね←
ちなみにずっこけたよ?今足から血がだらだら出てきてるよ?←
すると、席が近いロボロとコネシマが呆れたような、馬鹿にしたような目で私に話しかけてきた。
ハアハアと息切れしながら、授業の準備を始める。
今は足の傷が痛いから彼らに構っている時間はない。
そして、私の事をからかうのに飽きたのか、すぐに何処かへ行った。
……結局何をしたかったんだろう。
そんなことを思った時、教室の扉が開いた。
ダルそうに教室に入ってきたのはゾム。
それを見て、ゾムの方にみんなが集まっていく。
遠くで楽しそうに話している彼らを見て、「いいなぁ」と思ってしまった。
……あれ、てか待って。好感度見れるじゃん。
まあ、マイナスいってるだろうけどね……。
と、期待せずに見てみると____。
シャオロン … ♡♡♡
ゾム … ♡♡♡
ロボロ … ♡♡♡
鬱 … ♡♡♡
コネシマ … ♡♡♡
……え?
嘘でしょ?
そんな全員そろって100以上???
これはなんか好感度を見せるやつが故障したとかそういう事じゃないの……?
そう思ってるとスマホにまた通知が来た。
何からかと思って見てみると、朝の好感度に関する通知と同じアプリからの通知だった。
メンテナンスのお知らせとかかな?
でも、ここで見たらあいつらにばれるかもしれない……。
「どうしよう」と考えていると、教室の扉を豪快に開ける音を教室内に響かせて、兄さん先生が入ってきた。
兄さん先生が私の膝を見てそう言う。
そう、元気に返事をして、保健室へと向かった。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。