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第1話

ガチで天使!
288
2025/05/08 08:38 更新
ここは昔から天使が存在するという言い伝えがある場所...
たかが言い伝えだと、信じない者も勿論いる。
だが、ひとりぽつんと神に近い人間がいた。
そいつはこう言うのだ。
『馬鹿だなあ。信じる信じないなんて関係ない。大切なのは自分自身が気になっているのかだ。信じないのは気になりもしないからなのです。』
『あ、僕は信じますよ?そうですね。気になりもしますし、なんてったって僕はとある宗教の教祖なのですから。人間の中でも神に近いも同然ですし。』
と言うのである。
だが、その彼という者は、あまり街中などでは見掛けない。いや、見掛けれないのである。
何故だろう?それは、彼は表ではごく普通の高校生であるからだよ。
それはそうだ。周りの者たちは高校生が教祖をやっているなんて微塵も思っていないだろう。
そんな彼が見つけた、不思議なお方と彼の物語である。
はい。あらすじみたいなものが終わりました。
はいはい、新作が出ましたよ!
どんどん読んじゃってー!
レディゴー!本編にいっちゃって!!
よし、今日は休みだ。
だから、少し外へ出掛けてみようと思う。
たまには悪くないと思っていてね。
別に引きこもりって訳ではない。断じて。
剣持刀也
あー、なんだか外の空気ってやっぱいいな!
剣持刀也
ちょっとどこか寄っていくか。
加賀美ハヤト
ふんふふーんふふーん♪♪♪
剣持刀也
・・・・は?
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
アナタ、私が見えるんですか!?
剣持刀也
・・・・。
今、見てはいけないものを見てしまった気がするぞ。
いや、剣持、ここには何もない。そうだろう?
よし、そうだ。何もいない。いいぞ。何も、そう、何も
天使の輪っかがあって、羽が生えており、白い美しい羽織を着ていて、ミルクティー色の髪をしている奴なんていない。
加賀美ハヤト
アナタ、やはり見えていそうですね。
加賀美ハヤト
私の特徴を心の中で言うなんて、ニンゲンは面白いですね。
剣持刀也
は!!!??
ザワザワ・・・
加賀美ハヤト
おやおや、周りの人が見えていないからおかしいと思われているみたいですね笑
剣持刀也
ちょっ、くそ...!
剣持刀也
ちょっと!こっちこい!
加賀美ハヤト
!ニンゲンの家にいけると言う事ですね!喜ばせて行かせてもらいます!
剣持刀也
いいから!こっち行くぞ!
加賀美ハヤト
はあーい。
剣持刀也
ほら、着いたぞ。中に入って。
加賀美ハヤト
やった〜!優しいですね!ニンゲンというものは!
剣持刀也
そうか。ならよかったな。
加賀美ハヤト
・・・ニンゲン。名前を聞いていないですよね。
剣持刀也
刀也。剣持刀也。
加賀美ハヤト
剣持さんですか。私の名は加賀美ハヤトでございます。
剣持刀也
加賀美さん。あんたもしかして天使?
加賀美ハヤト
はい!仰る通りで!
加賀美ハヤト
私は天界の最上級の大天使ですよ!
剣持刀也
へえ・・・そうですか。
加賀美ハヤト
なんだか信じてなくないか?
剣持刀也
いや、信じていないと言うよりかは興味がない。
加賀美ハヤト
なんですかそれ!ニンゲンはこうもつまらないものなんですかぁ!?
剣持刀也
ふん。天使なんて所詮は幻の存在。存在はしていても見えなけりゃ意味はないんですよ。
加賀美ハヤト
貴方は見えているじゃあないか!?
剣持刀也
べーだ。僕は天使なんかにキョーミなんてないんですよ!
剣持刀也
見えていても興味がないならないでどーでもいいんです。
ガチャ
剣持刀也
甲斐田晴
もちさん?帰るって言ってきて結構外で話してんな。
甲斐田晴
誰と話してたの?
加賀美ハヤト
おや、またまたニンゲン!こんにちは!
甲斐田晴
へ、?あ、いえ、!こんにちは・・・・?
剣持刀也
甲斐田くん!こいつ・・・!
不破湊
はるー?どしたー?
剣持刀也
ふわっち!
不破湊
あえー・・・。こいつだれー?
加賀美ハヤト
貴方も見えるのですね!見える人が多くて助かります♪
甲斐田晴
・・・もちさん。この人は?
剣持刀也
えーっと、今日偶然見つけて・・・。
甲斐田晴
そんな猫見つけた感覚で・・・?
不破湊
にゃは。なんか輪っかあるぞ。
甲斐田晴
え?もしかして、もちさん。この人って?
剣持刀也
あっと、そのですね。この人、大天使サマなんですよね・・・。
アーッ!!!!言ってしまった!どうする剣持!!
どう言い訳する?
「なんかコスプレしてて、天使って言えって言われまして!」  いやダメだ!!!
「なんだか僕のことついてきちゃったみたいでぇ・・・」
いやいやなんだそれ!自分の事好きすぎるだろ!いや事実だけども!
「甲斐田くん?君は何も見なかった。いいかい?」
よし、これでどうだ?いやでも大人相手にそんな事言えない!
この状況、どうすれば免れる!!??
甲斐田晴
天使・・・???
剣持刀也
いやこれは、えと、その、とやかく違くて!
不破湊
全然違くなくて草。
剣持刀也
んもっ!ふわっちは黙ってて!
加賀美ハヤト
剣持さん?嘘はダメですよ?
剣持刀也
嘘なんかじゃ・・・う、あ、あぁ、!!
もうダメだ。諦めよう。剣持刀也。
このままこの天使に教祖やってたって言われたらどうしよう。
だって、あの天使心の中読めるんだもん。
もういっそのこと甲斐田くんに殺してもらう?
いや流石にだめか。
甲斐田晴
もちさん。正直に言ってください。
剣持刀也
う、何言ってもちゃんと信じてよ?
甲斐田晴
もちろん。
剣持刀也
そのね。この人がいうには、天界の最上級の大天使らしいんだけど。
不破湊
ほへ〜。天使か〜。
不破湊
そんなの最近はもういないかと思っとったわ。笑
甲斐田晴
確かにねー。天使なんて下界に下りるなんてあんまないよね。
加賀美ハヤト
なんだか私のこと知ってそうですね?
剣持刀也
え?なんで?
甲斐田晴
なんてったって虚空教が始まってばっかの時天使が下りるかもだなんて報告が来たんだもんねー。
不破湊
そやなー。弦月くんとかガッくんが教えてくれたんやけど。
剣持刀也
は?なんで虚空教を知ってるの?
加賀美ハヤト
普通に情報入手でもしたのでしょうか。
不破湊
いやいや、普通に子供が怪しそーな事してたら調べるだろ。普通。
剣持刀也
え?え?僕そんなに怪しい事してたっけ??
不破湊
なんか部屋から不気味な笑い声が聞こえてきたりした。
剣持刀也
ヴォエッ
加賀美ハヤト
ハハハ!もしかして黒歴史ですか?
剣持刀也
なんで天使がそうゆう言葉知ってんだよ!
加賀美ハヤト
ああ!それなら、厨二病とかですか?w
剣持刀也
ちっ、違う!
甲斐田晴
気になって調べたら虚空教の事をガクさんが教えてくれたんですよ。
剣持刀也
あ、あのエロ狐めが〜!!!
どうしてくれてんだ!あのパチンカス狐は!!
なんか天使にはイジられるし、2人には教祖やってるのバレてたし!
なんか今日最悪な日過ぎないか!??
ていうか、なんで2人は天使の事驚いてないの?
普通はびっくりしたりするよね・・・??
甲斐田晴
とりあえず!中に入ろうって言ったじゃないですか!
甲斐田晴
早く入りますよ!
不破湊
晴〜?次のデートいつがいい〜??♡
甲斐田晴
今聞かないでよ!後で話すぞ!
バタン
加賀美ハヤト
・・・あの2人はどう言ったご関係で?
剣持刀也
ああ、あの2人の事?
加賀美ハヤト
はい。なんかデート?って言ってましたし、特別な関係なのではと思いましてね。
剣持刀也
あの2人は恋人同士で昔から僕の事を育ててくれてたんだ。
剣持刀也
最初は甲斐田くんが育ててくれて、後々に甲斐田くんがふわっちを連れてきて、恋人です!って紹介されたんだよ。
加賀美ハヤト
珍しいご家庭ですね・・・。
剣持刀也
悪くは言わないでくださいよ?
と、剣持は言い、加賀美の唇に人差し指をふにっと置く。
剣持の珍しい家庭は本人自身では大切な家族だと言う事で、優しく注意された。
わかったならよろしい。と、剣持はそう言いながらリビングへ入って行った。
甲斐田晴
少しはゆっくりしていきな〜。
加賀美ハヤト
あ、ありがとうございます。
不破湊
いや〜、天使なんていつぶりかね。
甲斐田晴
湊さんがまだ僕の護衛してた頃じゃない?
剣持刀也
護衛?なにそれ。ふわっちそんな仕事してたの?
不破湊
んー、たまには昔話でもしますか!
加賀美ハヤト
おー!私も聞いてみたいです!同種族の事、少しは聞いてみたいです!
甲斐田晴
いいね!湊さん。話してやりなよ。
不破湊
そーやねー。
これはずうーっと前の話・・・と不破が話し始めた。
はい!ここで区切らせてもらいます。

ちょっと長いかなって思いまして。💦💦

まあまあ、みなさん。もしかして、私の過去作品(現連載中)を見ていた人達ですね?

あ、読んでなかったらダイジョブです!💦

ちょいと載せときますね。
はい!見てない人はぜひ見てね!

今も元気に連載中だから!😀

あいらぶそこの画面の前のチミ!

これからもこのお話を見てくれよ!!

番外編でfwhrのイチャラブシーンも出そうかなと。

そんじゃ、ばいるる〜!!

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