あの日の夜
私は出来損ないだ
暗い、怖い、痛い、苦しい
早かった...
さっきまで続いていた日常が壊れ出したのは
私は何一つ不自由の無い生活を送っていた
家にはお手伝いさん、シェフ、色んな人が付きっきりで私を世話してくれた。
5歳の時だった
ー6月23日ー
その日は天候が良くなく嵐の夜だった
目を覚ました、
佐藤がいないことに気づいた私は部屋を出た
大広場へ向かうと
そこは赤く染まり、地獄と成していた
私はお手伝いさんから教えてもらったように、110番に連絡をした
その直後に凶器を持った男が現れた
私は調理場に逃げ込んだ
私の名前を何度も呼ぶ
私は追い詰められた
刺されると思ってしまい咄嗟の判断で調理場にあるナイフで犯人を滅多刺しにしてしまった
その後、、この計画を立てたのが私のおばであることがわかった...
そう、その真相を暴いたのは私だ
その時に現場に来た記録者、、神柴健三
事件が解決した後、私は自殺未遂を計ったらしい、それも、警察の目の前で
調理場から持ってきたナイフを首に当てた
ざしゅ
ばたん
ここからは明確には覚えていない...ただ言えることがある
親、召使いは、死んだ、そして
ネスト試験を受け合格した
名探偵となったのだ
サカキによると私は11でネスト入りしたらしい












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!