第8話

[8]
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2023/12/07 11:51
ヘチャンside
…まってまって
マクヒョンからそんなこと聞いてくると思わなかった
なんて返せばいいんだ…
普通に「うん」…?
いやなんか違う
でも「違う」って言ったら…勇気をだして言ってくれたヒョンが可哀想だ…
本心は本当に好き
デビューする前からずーっと
でもどう伝えればいいんだろう…
そんなことを考えていると
マーク
…やっぱ忘れて
ヘチャン
え?
やばいやばい…好きじゃないみたいじゃん、これ
マーク
んじゃ、またね、!
ヘチャン
ちょっ!
僕はマクヒョンが出ようとしていたのを止めた
マーク
…な、何、?
…もう普通に好きでいいか
ヘチャン
…僕は好きだよ、?
やけくそな気持ちで放ったその言葉
そこからさっき悩んでたとは思えないほどスラスラと言葉が出てきた
ヘチャン
でも…なんて言えば良いのかすっごく迷って…
ヘチャン
マクヒョンが僕のことをどう思っているかは分からない…けど、!
ヘチャン
僕はマクヒョンのこと…ずっとずーっと好き
ヘチャン
今も…まだ好き…なんだ
ヘチャン
変かもしれないけど…!僕の気持ち…受け取ってくれる、?
そういうとマクヒョンは僕にハグをしてきた
ヘチャン
?!?!///
マクヒョンはハグをしながら喋り始めた
マーク
…ヘチャニ
マーク
俺も好き
ヘチャン
ま、マクヒョン…!///
これって…告白と同じ感じ…!?//
やばい、嬉しすぎて泣きそう…
マーク
俺…人に愛を伝えるのがすっごい下手だからさ…あの行動で悲しませちゃったなら…本当にごめん
ヘチャン
…ッ!全然っ!もう大丈夫…!ㅠㅠ
マーク
…なら良かった
マーク
改めて…ヘチャニ
マーク
俺と付き合ってください
ヘチャン
…ッ!//はいっ!//ㅠㅠ
そして僕たちは付き合って初めてのキスをした
明日はイリチルの方で練習がある為、マクヒョンが手伝ってくれて一緒に支度をしていた時
ロンジュン
入るねー?
と言ってロンジュナがドアをノックしてきた
ヘチャン
あ、はーい!
ガチャッ
ロンジュン
…お、?
ロンジュン
この雰囲気は…付き合ったな?
マクドン
っえ゛
ロンジュン
図星ーㅋㅋ
いやなんで分かるんだよ!?
こいつはエスパーかなんかなの?!
少し沈黙が流れた後
マーク
…えーっと…何しに来たの?
とマクヒョンが言った
ロンジュン
暇だし手伝いしようかと思って
ロンジュン
でも…
そういうと僕たちをまじまじと見つめてきた
ロンジュン
この雰囲気…邪魔しちゃダメだね、ㅎ
そう言ってすぐに部屋を出ていった
ヘチャン
…//
マーク
…気狂う…//
え、まって
マクヒョンが照れてるっ!?
可愛いんだけど…
マーク
…へチャニ?何でこっちめっちゃみてんの?
マーク
しかもめっちゃニヤついてるし…
ヘチャン
っえ、?
ヘチャン
な、なんでもないっ!
顔に出てたの、?
はっず…//
マーク
…ならいいけど
それからは、色々話しながら用意をしていた
ヘチャン
…ふぅ
ヘチャン
やっと終わったぁぁ!
マーク
…何でドリムの宿舎少ししか居ないのに荷物こんなあるんだよ…
ヘチャン
これが普通でしょ
マーク
違うだろ…ㅎ
ヘチャン
ㅋㅋㅋ
マーク
んじゃ、イリチルの宿舎行こ
ヘチャン
うんっ♡
…やっぱマクヒョンかっこいいっ♡
マーク
語尾にハート付けるのやめろっ!
ヘチャン
やだー♡
やっぱすこーし冷たいとこはあるけど…
こんなマクヒョンが大好きっ!♡
[8]終わりです!
やばい…更新遅すぎですよね、すみません
そして…やっとマクドンくっつきました!
最近読み返したんですけど…これ3日とか4日しか経ってないんですね…ㅎㅎ
あと…この続きRにしようかと思ってて…できるか分からないんですけど、これからいつか絶対入れるので今言いました!
ではさらばっ!
良いシズニライフを!

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