第99話

✚✖︎✚ ⑤
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2026/05/01 09:42 更新


違和感は、気づいたときにはもう“重なってた”。




























午後のリビング。


窓からの光は明るいのに、
空気はなんとなく落ち着かない。


(なまえ)
あなた
…んー

(なまえ)
あなた
……あれ、スマホどこ置いたっけ…?


ソファの上で膝を抱えながら、
あなたの下の名前が周りを見渡す。

さっきまで手に持ってたはずなのに、
見当たらない。


🧸
🧸
また?今日2回目じゃんㅎ

(なまえ)
あなた
いや、今まで持ってたの!
ほんとに!!

🐧
🐧
さっきテーブルに置いてたよね?

(なまえ)
あなた
うん、そこから触ってない


全員の視線がテーブルに集まる。


でも、ない。





少しして、
ヒュニンカイが棚の方を見る。

🐧
🐧
……あ、あれじゃない?

(なまえ)
あなた
どこ?

🐧
🐧
あそこ、棚の上

(なまえ)
あなた
え、なんであそこに?


思わず笑う。

でも、ちょっとだけ困ってる顔。

ユア
ユア
自分で置いたんじゃないの?

(なまえ)
あなた
いや〜、あそこはさすがに……

🐿
🐿
あなたの下の名前の身長なら届きにくいよね

ユア
ユア
じゃあ誰か動かしたってこと?

🧸
🧸
それはそれで怖いんだけどㅎ


軽く笑いが起きる。


でも、誰も本気では笑ってない。






少し離れたところで、
スビンは静かにそのやり取りを見てた。

ユアの動きだけを、ちゃんと追ってる。
























数時間後

(なまえ)
あなた
ユアおんに、これ一緒に見ない、?


タブレットを持って近づく。

ユア
ユア
いいよ


隣に座る。


距離は近い。

(なまえ)
あなた
ここね──


説明しようとした瞬間、


ユアの腕が少し大きく動く。




ガンッ




(なまえ)
あなた
あっ、ちょ…!


タブレットが床に落ちる。

ユア
ユア
ごめん、当たっちゃった


すぐ拾う。




画面には細いヒビ。



(なまえ)
あなた
……、全然使えるから大丈夫だよ…!

ユア
ユア
ほんとごめん

(なまえ)
あなた
気にしないでㅎ


いつも通り笑う。





その横で、
スビンが一歩近づく。


🐰
🐰
あなたの下の名前、手大丈夫?

(なまえ)
あなた
え、あうん、大丈夫!

🐰
🐰
そっか


短いやり取り。


でも、スビンの視線はユアから外れない。



















さらに数時間後




(なまえ)
あなた
ねぇ、これさ……


少し困った顔で戻ってくる。

(なまえ)
あなた
この前までは破れてなかったのに…


手に持ってるのはあなたの下の名前のお気に入りのパーカー。


袖の部分が、はっきり破れてる。

🐧
🐧
それ、一昨日ぐらいに着てたよね?

(なまえ)
あなた
うん……

🧸
🧸
その時破れてなかったよ

(なまえ)
あなた
だよね?


少しだけ不安そうに笑う。

ユア
ユア
最初から破れてたんじゃない?

(なまえ)
あなた
これは気づきそうだけど…

ユア
ユア
意外と気づかないもんでしょ


軽い口調。




そのとき。

🐿
🐿
それはないと思う

ユア
ユア
え?

🐿
🐿
僕もこの前見たけど、
敗れてなかったし

🐿
🐿
しかも破れてたなら誰か気づくでしょ

ユア
ユア
そっか……


それ以上は言わない。



空気が少しだけ重くなる。

(なまえ)
あなた
まぁ、縫えばいいか!


無理やり明るくする。




でも、
さっきより少しだけ笑い方がぎこちない。





















(なまえ)
あなた
お風呂入ってくる〜


ドアが閉まる。






ユアは自分の部屋に。

足音が遠ざかる。


少しの沈黙。



🧸
🧸
…さすがに続きすぎじゃない?
 
🐧
🐧
うん

🦊
🦊
あれは分かりやすい

🐿
🐿
ぶつかる角度とか、おかしかったよね

🐰
🐰
うん


ゆっくり頷く。

🐰
🐰
多分偶然じゃないよね


空気が変わる。

🦊
🦊
どうする?

🐰
🐰
1人、近づこう

🧸
🧸
近づくって?

🐧
🐧
ユア…さんに?

🐰
🐰
うん、警戒されないようにね

🐿
🐿
スパイってこと?

🐰
🐰
そんな感じ

🧸
🧸
誰やるの?
僕は絶対にやりたくない…

🦊
🦊
それは誰だってそうだろ((

🐰
🐰
いいよ、僕やる


🦊
🦊
大丈夫か?

🐰
🐰
うん

🐧
🐧
無理しないでねスビニヒョン

🐿
🐿
スビニヒョン、ありがとう















翌日


ユアが一人で飲み物を取ってる。



そこに、
スビンが近づく。

🐰
🐰
ユア、ちょっといい?

ユア
ユア
オッパ、どうしたの?


少しだけ緊張してる顔。

🐰
🐰
この前のことさ

ユア
ユア
……うん

🐰
🐰
あなたの下の名前の件、ちゃんと知りたくて


ユアの目が揺れる。

ユア
ユア
……わ、私、本当に怖くて

🐰
🐰
うん

ユア
ユア
でも、誰も信じてくれなくて……

🐰
🐰
……


一瞬だけ視線が変わる。

でもすぐ戻す。

🐰
🐰
話してくれてありがとう

ユア
ユア
うん…












その様子を、
少し離れたところから見てる4人。

🐿
🐿
スビニヒョン、上手く入ったね

🐧
🐧
でもさ、この前、ありえないとか
言ってたのに怪しまれないかな

🦊
🦊
スビナに任せるしかない

🧸
🧸
……

















夜・部屋


あなたの下の名前はベッドの上。


ヒビの入ったタブレットと、
少し破れた衣装。



それを見ながら、少し考える。

(なまえ)
あなた
……変


小さく呟く。



でもすぐ、首を振る。

(なまえ)
あなた
考えすぎだよ、ね……









お久しぶりです🙄
ということで(?)テヒョンはこれからタメ口口調にしていこうと思います👍🏻
過去のやつは時間があるときにちょくちょく直していこうと思います😇

あと皆さん、気づきましたか?((
ヒュニンはユアちゃんがいないときは、さん付けで呼んでることを!!!()

これはまぁ説明があれなので察してください(?)

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