あらすじ、マツバと再開して
約束のバトルをして無事に勝利した。
マツバからファントムバッジをもらう。
すると、マホイップから
ぐぅぅっとお腹の音がなった。
そう口にすると、マスカーニャたちが
出てきてキャンプの準備をした。
マツバ達の方を向いて…
薪に火をつけてもらい、
具材を手際よく切って、
鍋に入れて炒め、煮込む。
真顔でまごころを込めてカレーを作る。
カレーを装い、テープに並べる。
カレーをひとくち掬い、口に入れる。
ポケモン達に微笑みかけると、
みんな嬉しそうにする。
イーブイの口元を拭く。
会話を弾ませながら
暫く食べていると、
草むらの方からガサガサと
何かが近づいて来る気配を感じた。
3犬にエンカウントして
驚きすぎで声も出なかった。
困惑の末に出た言葉が…
3犬は頷き、目の前にちょこんと座った。
カレーを装って、3匹の前に置くと
3匹は美味しそうに食べ始めた。
上からホウオウが降りてくる。
ホウオウがコクリと小さく頷く。
カレーを差し出す。
そう言ってマツバに泣きつく。
すると彼は優しく慰めるように
頭を撫でてくれた。
カレーを食べているホウオウを見ながら。
ライコウがカレーのお皿を咥えて持ってきた。
頷いて私の手にお皿を置いた。
若干引き気味になりながらも、
ライコウにカレーをあげる。
すると残り3匹も静かに後ろに並んだ。
茂みの奥からスイクンハンターが現れた。
そう叫びながら言うと、
少し悲しそうな顔を浮かべた。
早口でミナキに説明する。
思わずツッコミを入れてしまう。
ミナキは太陽のような明るい
笑顔で私を見つめた。
ミナキを見てそう思っていると
ライコウたちが喉を鳴らしながら擦り寄ってきた。
しかし、3匹は離れる気配がなかった…
するとマホイップが離れない
3匹にビンタをかました。
マホイップの紳士的行動にときめく。
キャンプセットを片付けて
ギラティナがいる空間にしまう。
そう口にすると4匹は
同意しているかのように頷いた。
4匹が悲しそうな顔を浮かべた。
ピシッと指さす
カレーのレシピが細かく
書かれた紙を3人に渡す。
ライコウはゴロンと寝っ転がって
お腹を見せてゴロゴロと喉を鳴らした。
ご飯を食べ終わったイーブイが、
食後の運動で遊びに使っていた
クイックボールが勢いよく、
ライコウにぶつかってしまった。
ライコウはみんなに
見守られながらゲットされた。
そう言うと、ホウオウは、
まあまあと言いたげに
どさくさに紛れ、虹色の羽を渡してきた。
ホウオウの眼差しは、マツバを、
そして私を、静かに見据えた。
そして、これでいいんでしょ?
…と、言いたげにマツバに擦り寄った。
マツバは口元に手をやり、
首をわずかに傾げながら、
問い返すように言った。
マツバは、ホウオウの
その言葉が予想外だったのか、
一瞬驚いた後、照れ臭そうに頬を染めた。
深いため息を漏らしながら蹲る。
ハヤトがポンと私の肩を叩いた。
そう言って別れを告げ、
前を向いて歩いていった。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。