病室
医者「いつ目を覚ますかは分かりません。このまま行けば…植物状態という可能性も少なくありません…最悪このまま死も……」
数週間後
あなたの夢の中
母「あなた、帰りなさい」
父「何言ってんだ…あなた、お前は俺の自慢の一人娘だ」
兄「俺だって生きてたかったんだよ?死んだら殺すぞ我が妹よ!ww」
弟(壮馬)「お姉ちゃん…ごめんなさい。死んじゃって」
弟「僕はお姉ちゃんに僕の分まで生きてほしいの…」
父「ある、お前にはファンが沢山いて大切にしてくれる人がたくさんいるだろ」
母「馬鹿なこと言ってるんじゃないわよ!いい?私はあんたにそんなこと教えた覚えはないわよ」
母「少しのアンチでへこたれるような弱い子に育てた覚えはないって言ってるの」
母「中学時代、拓也くんがいじめられてた時にあんた私に相談してきたでしょ?その時言ったはずよ?」
母「自分を犠牲にしてでも守りなさい。100対1なら100対2になりなさい。悪口を言われたら100倍で返してやりなさい。悔しかったら見返してやりなさい。今に見てろこのクソがってやってやりなさいって」
父「俺も言ったはずだぞ?」
父「もし自分が殴られたら500倍で殴り返せ。
でも大切な人が殴られたら1億倍で殴り返せ。黙って見てるなんて卑怯なことすんなよって」
母「覚えてなあい?」
父「じゃあ俺らが最後なんて言ったか覚えてるよな?」
母と父「言い返しても殴り返してもいい…でも」
母と父「自分からはやるな」
母「分かってるじゃないww」
父「ここで諦めて死ぬか、反撃戦に移るか」
兄「選べ!!!」
弟「僕知ってるよ…お姉ちゃん…悔しいんでしょ?」
家族「そう来なくっちゃ!!」
家族「行ってらっしゃいニコッ」
病室
ピッ
医者「…奇跡だ…」
医者「月宮さん体調は大丈夫ですか?」
医者「あと1週間ほど入院して大丈夫そうなら退院です」
医者「失礼します」
1週間後
医者「通院はしていただきますが、ひとまず退院おめでとうございます!」
医者「お気をつけてー!」
𝙉𝙚𝙭𝙩 .
長いね長いよねごめんて












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。