第5話

次の朝
44
2024/05/02 12:32 更新
「おはよう」
耳元で囁かれた。
めあの耳はおばあちゃんの為、声があまり分からなかったが、耳元で聞くと若い女性の声がした。
なんで女性が私なんかを、と思ったが、考えたらキリがない。
そういう癖の人もいるんだろう、と自分を納得させた。
今日はご飯が用意されていた。
和食系で、家庭的なご飯だった。
「こんなに料理がお上手だったんですね」
誘拐犯はニコッと笑った。
褒められたのが嬉しかったようだ。
しばらくして、ご飯が食べ終わったので私は配信を開始した。

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