はい、主が大好き曲パロです。
曲▷▶︎▷インビジブル
1部歌詞変更←OKな方はGO!
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とんでもない現象
どうやら透明人間になりました
万々歳は飲み込んで
まあしょうがない しょうがない 防衛本能はシタタカに
煙たい倫理は置いといて
あんなこと そんなこと煩悩妄執もハツラツと
聞きたくなかった陰口と
焼き付いたキスシーン
リセットは別の話
大嫌い嫌い嫌いな僕が
ルンパッパ
知らん知らん顔して
凭れるナナメが欲しいだけ
楽観
楽観
達観
楽観
達観
楽観視
見えないクセして 世迷い言垂れても意味ないじゃん
混濁とコンタクト コンダクターこんな僕を導いて
セルカークばりの粋なシチュエイション
もう沢山
つべこべ排他的感情論
どうやら一方通行のお友達は膠もなく
世界一無害で尚且つ傍若無人なゴミにはなれたでしょう
そこに僕がいない事
誰も気づいちゃいないでしょう
そもそもいない方が
大嫌い嫌い嫌いな僕を
ルンパッパ
知らん知らん顔して
楽観
楽観
達観
楽観
達観
楽観視
爪噛む悪いクセ 今更止めても意味ないじゃん
大往生を前にして
しゃがれた老父は笑ってた
人を救う側になれ
どちらも同じならいい人間になれ
張り裂けてルンパッパ
「_内緒の悪口ありがとう」
大嫌い嫌い嫌いな私を
すれ違いざま
今
(街中)
いまぼくはここに_______
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はい、
最近出てない1人が可哀想すぎるんで2曲目で出します。
曲▷▶︎▷林檎売りの泡沫少女
1部歌詞変更←OKな方はGO!
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遠い遠い時の果て そこに住まう人は皆
永遠の命をもつ世界での話
赤い実の成る木の下 La La Lu La 生まれながらに
死の呪いがかけられた少女の話
色付いた街外れ 蒼く光る湖畔 赤い実のお菓子屋
ちょっぴり寒くなった今日は妙に誇らしげ 自信作を売りにゆく
時計塔の見える市 驚いた
珍しく賑やかね La La Lu La Lucky!!
物憂げな街の隅 ひとり
少女を見て蔑む人達
みんなと何も変わらないのに 美味しくできたのに
そうして誰もが知らぬ振りをした
何故なら少女は呪われているから
死んだ世界で唯ひとり生きていた少女の話
夜なべでアレンジパイと にっこりスマイル引っ提げ
少女はまだ諦めない
時計塔の針も空を指して お腹も鳴るそんな時
ふと後ろから人が少女を押す 甘い籠は落ちる
お菓子を踏み行く人達 平気な顔してさ
惨めに拾い集める ふともうひとりの手が
どろどろのパイを徐に口に入れて
その声で心は溢れた
まるで輪郭を描いたみたいだわ
__そうして彼は手を差し出した
何故なら少女に呪われているから
死んだ世界で唯ふたり生きていた遠い物語
街の人達は哀れむ 赤い実を食べて呪われた者を
永遠に生きられずに死ぬのさ 嗚呼なんて可哀想な話
ふたりは笑う それでも笑う
もう声は届かないのね
まるで透明になったみたいだわ
そうして誰もが知らぬ振りをした
何故なら世界が呪われているから
そうしていつか笑うように眠る
何故ならふたりは放たれているから
死んだ世界で唯ふたりだけが幸せだった
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。