梅宮の言葉にビクッとする二人
二人の予想と裏腹に、軽快に笑い飛ばす
紅茶を嗜みながら、苦笑いで告げると
梅宮はより興味を持ったようで楽しそうに桜に問う
流石に怒ったか…?と、身構える…が
ぽんっ
肩に手を置いて褒められた。
叱られると思っていた桜は拍子抜けしていた
あなたの問いに頷き、柊も会話に混じる
腕を組み、思い出すように語る。
あなたも、過去にあった時
十亀がそんな人間だという風感じなかった。
人を見る目には自信がある
そう考えていると、スマホの着信音が響く
誰のだろうとあたりを見渡す
どうやら柊さんのものだったようで
柊さんはその場で通話に応答する
「「「「「 !! 」」」」」
掠れた声と、獅子頭連というワードにその場が凍る
そして次の瞬間、キーン!!と音がした後…
大きな声が、一体に響く
ビリリリッ…!!
背後に鋭い気配を感じた桜は後ろを振り返る。
すると羽織を羽織って下に向かう梅宮と
その後ろについていく柊とあなただった。
杉下、桜、蘇枋、笹城はすぐに駆け出す
慌てた楡井も後を追う。
階段を駆け降りて、玄関から外に出る
穏やかで明るいあの梅宮だとは思えない、
その威圧感に押された
梅宮は背を向けて、兎耳山に向かって歩く
嬉々とした狂気、掴んでいた風鈴生の足を手から放すと、バタンと音がする
怪我を処置しようと駆け出そうとするあなたを抑える。
あなたは歯を噛み締めて、拳を握って堪える
校門の外にもある倒れた先輩たちの体が胸を突き刺してくる。
そう言って、ぴょんぴょん飛び跳ねて
梅宮にタイマンを要求する
…兎耳山にもあったことがある
子供らしいところはあんな感じだった…はずだ、
でも…やっぱり何か違う
そう言って、その場を収めようとする
兎耳山さんは背後を振り返ってスンっとした顔をする
そう、油断した時だった
ダダダッ!!スパーン!!!!!!!
「「「「「 ?!! 」」」」」
兎耳山の足が高く上がり、それは梅宮の顔あたりにある。
難なく受け止めた梅宮さんに、口角を上げる兎耳山さん。
飛び上がって梅宮さんと距離を取ると手を叩いて梅宮さんを煽り始める
はい!終わりです!
横取り…というのはどういう意味だったんでしょう…!!
自己満!一問一答!
本日のお題は〜?!
ご覧いただきありがとうございました!
ではまた次回!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。