皆様どーも、美女です、嘘です、
私今、この前助けた独特な髪型の人と出くわしました
ちなみにこんなところとは、路地裏です
睨らみつつも返事してくれるあたりすきよ(?)
嘘ついたなこの人
この人極道なのに散歩する時間とかあるの((
因みに、この人が極道なのを知ってるのは調べたんです、怖かったから
恐らく仕事中なのだろう、まァ関係ないけど、
久我Side
俺は久我虎徹、
京極組の新進気鋭の若手だ
俺は今、ある女に手を引っ張られている
そいつの名前はあなた、謎の女だ
なんて呑気な声で俺の腕を引っ張るあなたは何処か人を寄せ付けない不思議な雰囲気をもっていた
そして袖の所々からチラつく痣、訳ありなのだろう
何故か質問の答えに対して?をつけるのはこいつらしい、
連れてこられたのは、倉庫のようなものが積み重なったり石段があったりとハチャメチャな場所だった
そう言いあいつは倉庫の上へ登る、俺もそれの後に続き倉庫の上にあがった
鼻をつんざくような臭いが微かにした、古くからの場所なんだろう、整備されている気配が全くなかった
何を考えてるのかも分からない、もしかすると戒炎の人間かもしれない
だから警戒は緩めれない
戒炎を知ってるのにも驚いたが、俺が極道なのを知ってることに先ず驚いた
どちらかと言えばこっちの方が怖いんだけどな
有り得ない話だが、一応この質問を投げかける
いや、それは絶対ないだろ((
なんて言うもんだから思わず首を傾げた、するとあいつは驚きのもんを手に出した
しかも元気に((
驚くことにあいつは俺からチャカとドスを奪っていたのだ
そそくさの逃げるあなたをを追いかける
すると
俺を呼ぶ野島の声がした
本気でやだそうな顔をしたあなたは走りながら俺にチャカとドスを投げた
なんて言いながらあいつはさって行った
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!