第15話

1️⃣1️⃣
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2023/09/11 11:33 更新
こちらも過去編が出てきます.注意してください


















あなた
あなた
(寝られなかったな)
あなた
…くるし
あなた
とりあえず.外に出てみるか
あなたside
あなた
もう夜か
屋根の上に登って橋を眺める
カタ
夏油傑
こんなところで何をしてるんだい?
あなた
いや、寝れなくて
夏油傑
…そうか
あなた
…あの日もこんな夜だったね
辺りを照らす月明かり
周りを飾る小さな星
夜なのに蒸し蒸しした空気
夏油傑
あぁ.
夏油傑
皆さん.一旦外へ出ましょうか.
あなた
!!!
当時私は5歳
それでも術式や目のコントロールができる位にはなっていた.
あなた
おい!!!
夏油傑
夏油傑
なんだい?
あなた
…何考えてる
夏油傑
あなた
はぁ…
あなた
今から私の使用人を呼ぶ.
あなた
その子も呪術師だから.
あなた
帰ったらすぐ話聞かせろよ.
夏油傑
その後はすぐに警察を呼び.
監禁されていた子達を解放し.警察に引き渡した
村人は知らない
あなた
…ただいま.
夏油傑
あなた
なんであんなこと考えた.
あなた
あの時..何しようとした
夏油傑
あなた
答えろ!!!!
夏油傑
5歳の私に言われるのが気に食わなかったのだろう
夏油傑
子供の君に言って…何か変わるかい?わかるのかい?
あなた
っ!!
あなた
子供!!?
あなた
なにが変わるか!!?
あなた
そんなの知らんわ!!!!!!!
あなた
子供でも!!!!!!!
あなた
お前らより…!何倍も!!!
あなた
世の中の残酷さも!!!
世の中の気持ち悪さも!!!
非術師の頭のおかしさも!!!
あなた
全部ッ!!わかってんだよ!!!!!!!
あなた
変わるかなんて考えんな!
あなた
吐き出せや!!
夏油傑
私のものすごい剣幕に驚いたのだろう
夏油はポツポツと語り始めた
夏油傑
夏油傑
術師というマラソンゲーム.
夏油傑
その果てにあるものが…
夏油傑
仲間の屍の山だとしたら…?
夏油傑
僕は…なんのために呪術師をやっているんだ…?
夏油傑
非術師という猿を守るために死んだ仲間たちの屍の山を見て…何を思えばいいんだ?
あなた
あなた
それで?
あなた
仲間たちを哀れんでんのか?
夏油傑
ッ…
あなた
それなら…呪詛師でもなんでもなればいい.
夏油傑
あなた
仲間たちの想いを.非術師を助けるという目標を.
あなた
仲間の決意を…
あなた
馬鹿にするような奴は呪術師などやめてしまえ.
あなた
でもッ…
あなた
仲間の決意を無下にしたくないなら…
あなた
もうちょっとここ呪術高専に残ってくれや…
あなた
みんな…死ぬことくらい覚悟してるんや…
あなた
納得できない死に方でもいいって….
夏油傑
でも…!
あなた
じゃあッ!!!仲間は悟達!!
どうすんねん!!!
あなた
傑は…仲間が大好きなんやろ…
あなた
私たち呪術師は…
あなた
決意の上でここ呪術への道に立ってる
あなた
進んでる.
あなた
そしたら…お前は…どうなるねん…
あなた
一旦…保留にしてくれや…その考え…
夏油傑
夏油傑
あぁ…
夏油は優しいから
私の言ったことを聞いてくれた
ずっとそのまま
忘れるわけもない
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