第31話

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2019/01/31 13:14 更新
あなたside


目が覚めると自分の部屋にいた


泣いたからか少し頭が痛い


ユンギ
ユンギ
起きたか
えっ
You
You
ユンギさん、、、
ユンギ
ユンギ
悪かった、、、あんなこと言うつもりじゃなかったんだが
You
You
分かってます、、、ちゃんと分かってますから
また涙が溢れてくる
ユンギ
ユンギ
、、、医者失格だよな、、、
私の頭を撫でながら少し申し訳なさそうに笑う
ユンギ
ユンギ
頼むから、もう泣かないでくれ。
お前の泣き顔は苦手だ
You
You
はい、もう泣きません
涙を拭ってユンギさんを見た
ユンギ
ユンギ
これからは些細な事でもいいから全部言うんだ

ちゃんと、治してやるから。
ユンギさん、、、
これからはもっと甘えさせてもらおうと思った
ユンギ
ユンギ
結局診察できなかったな
再開してもいいか?



それから、診察を再開して一時間くらいずっと話をしていた


包み隠さず些細な事も全部伝えて……



ユンギ
ユンギ
やっぱり少し悪化してるな……



とりあえず今は、動悸や手足の震えが出たらゆっくり深呼吸するんだ


それから、何か趣味とかないのか?

何かに没頭する事は悪いことじゃない

何かに集中すれば症状が出る事も格段に減る
You
You
うーん、正直あまり分かりません

今まで仕事ばかりだったので、、、
ユンギ
ユンギ
ならこれから見つければいい

病院で事務の仕事はしてもらうが、仕事をしながら何か見つかるかもしれないしな

とりあえずの課題は趣味を見つけろ






診察が終わって少し考えてみた


小さい頃から自由もお金も無くて


何も目に入らなかった


そんな私に何か見つかるのかな?





でも、


少し不安だけど新しい日常に心は躍っている





早速明日から初出勤だ




既に緊張しながらも晩御飯を作る為、




皆さんがいるであろうリビングに向かった





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