第9話

9🐧
662
2023/05/28 13:00 更新
みのり
申し訳ないです…全て払わせてしまって…
あなた
元々が俺が全部払うつもりだったから、みのりが罪悪感感じる必要はないんだよ
みのり
ありがとうございます
みのりがふっと微笑む
 
この笑顔が、俺は大好きだ













あなた
ねぇ、みのり
みのり
はい?
あなた
今日さ
あなた
遥達、旅行に行っててさ
みのり
……!!
あなた
明日の昼まで、家に誰もいないんだ
みのり
そそっ、それはつ、つまり、、
みのりの目がグルグル回り始め、顔がどんどん真っ赤になっていく
あなた
言わないで
あなた
こっちも恥ずかしくなる……
俺の顔も今真っ赤なんだろう
 
 
 
みのり
……よ、よろしくお願いします
あなた
!!……じゃ、じゃあ行こっか
みのり
ハイ…………
お互いに一言も言葉を交わさないまま家に着いてしまった
みのり
あなたさんの家ってことは……遥ちゃんの家でもあるってことですよね……!
あなた
んーまぁそうね!
あなた
みのりお風呂入りたい?
みのり
いえ大丈夫です!!
あなた
そう?じゃ俺の部屋でも行きますかね…
みのり
は、はい
明らかにお互い声が上ずっている










俺がベッドに腰掛けると、みのりも恐る恐るベッドに腰かける





みのり
んっ…?!///
あなた
今日は遥じゃなくて俺を見てほしいな…?
みのり
は、はひ……




優しくみのりを寝かせる





あなた
……愛してる
みのり
…わたしでもです
俺達はこの夜、一線を越えた

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