少女が色んな人に囲まれ楽譜を渡される 。
少女はそれを一つ一つ丁寧に 、 上手に歌って見せた 。
少女が気分がいい中 、 魔の手はすぐそこまで迫っていた 。
近くの古びた楽譜に目を向けた少女は 、 " ソレ " をひろいあげ、 掠れた文字をぽつりぽつりと読み上げた 。
そう歌い出した瞬間 、、、
この街が 、 この国が 、 混沌に包まれた 。
街が破壊される中 、 住民は逃げることしか出来なかった 。
その中 、 少年は1人現実に苦しめられていた 。
自分が目の前の " バケモノ " だという現実を 、 自分がミンナを苦しめていると 。
そう 、 少年が足を進めた瞬間だった 。
少女は力を使い果たし 、 その暴走を辞めた 。
少年は遠くから絶望と悲しみの声を吐いた 。
まるでそれは 、 自由を求め鳥篭の中で暴れているような鳥で 、 とても 、 哀れだった 。
その表情は 、 覚悟を決めていて 、 でもどこか悲しげな表情だった 。
そうゴ ー ドンは見送り 、 赤髪海賊団は音楽の国 、 エレジアから旅に出た 。

















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!