第22話

まわる歯車
360
2021/06/02 07:44 更新

あなたside




in教室




都築風羽
都築風羽
あなたー!!お昼食べよー!!
(なまえ)
あなた
あ、はーい


風羽ちゃんに呼ばれ中庭へ向かう。



篠山琴華
篠山琴華
あ!やっと来た!
花江夏樹
早く食べよーよー!!


中庭には花江さんと琴華ちゃんが待っていた。


なんだかんだこれがいつものメンバーだったりする。 




………ちょっと嬉しかったりもする。




本人達には恥ずかしくて言えないけど

















かえりのじかん



花江夏樹
あなたー!
(なまえ)
あなた
あっ花江さん
花江夏樹
ごめんごめん先生に呼ばれて遅くなっちゃった
(なまえ)
あなた
大丈夫ですよ。さ、早く帰りましょ
花江夏樹
うん!



一緒に帰れる人がいるっていいな…



そんなことを思いながら


オレンジ色の夕焼けを見つめ、帰路を辿るのだった。












ガチャッ

花江夏樹
ただいまーー!
(なまえ)
あなた
ただいまです
江口拓也
おかえりーー
西山宏太朗
お〜か〜え〜り〜〜


リビングには江口さんと西山さんがいた。


……安元さんはまだお仕事かな?



(なまえ)
あなた
二人揃ってリビングでどうかしたんですか?
江口拓也
えーとね…
西山宏太朗
みんなが帰ってくるの待ってるんだよ
花江夏樹
なんで??



西山さんがそっと口を開く



西山宏太朗
この前の"話"の続きをしようと思って
江口拓也
それで結果的にこれからのことにも繋がるからみんなに聞いてほしいんだ。
西山宏太朗
安元さんは大方知ってるから先に始めちゃおうと思って


この前のおはなし…


これからの事…






とても神妙な面持ちのお二人が嘘をついているとは到底思えなかった。



なにか、そんなに大事な可ことがあったのだろうか




花江夏樹
分かりました。



花江さんが返事をすると少し暗い雰囲気のまま西山さんが口を開いた。










西山宏太朗
僕と江口さんが出会ったのは…僕が壊れた日でした。



























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ねくすと







幼少期の宏太朗
えぐにぃはきらきらしてる…
幼少期の宏太朗
僕もきらきらしたい…





見つかるはずもなかった道標。


生きる希望なんてもうないと思ってた。




          【ねぇ、俺と友達になろうよ!】









あぁ…この人には叶わないな





















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