① 特に変更点なし(ネタバレは少ないです)
② 16歳、落ちる前
③ ②と同じ
④ 監禁される前、普通の高校生活を送っていた16歳
⑤ 屋敷を作った後
⑥ ⑤と同じ(2人とも年齢は不明)
全員、崩壊後の記憶無し
作中でいう41話前後の話
※ 今回の話は本編とは
本当に何の関わりもございません
※ 見なくても本編には影響ないけど
見てくれたらウレシイナァ…
ふと気がつくと、初兎がいたのは都会の街中だった。
人が沢山歩いていて、
召使いではない大人も多数。
そう辺りをキョロキョロ見回しても、
知っている人が見当たらない。
普段屋敷の敷地内だけで
過ごしている初兎にとっては、恐怖でしかなかった。
初兎はとりあえず街中を走り、
知っている人を探すことにした。
本物のビルなんて、車なんて初めて見た。
自分より年齢の高い人も召使い以外に見た事はない。
周りの全てが怖くて、
下を向きながら走っていた。
その為、前に誰かが来ても
すぐに避けられなかった。
ぶつかってしまった人は、
舌打ちだけして去っていった。
そう言うと、初兎はビルとビルの隙間に逃げ込んだ。
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少し考えたが、それはほぼほぼ不可能だった。
沢山人がいるし、
大声で助けなんか求められない。
そう考え呼吸も落ち着かせた後、
路地から出ようとする。
その時、
近くに置いてあったダンボールなどが、
突然崩れてきた。
逃げる暇もなく、それらの下敷きになってしまった。
能力のおかげで全く痛くはない。
しかし、身動きは取れなかった。
そう声を出してみても、
街中の騒がしさにかき消されて行った。
都会は人が多い。
そして皆、あちらこちらへと歩いていた。
暗い路地など気にもとめない。
そんな状況から、初兎はもう諦めていた。
誰かが気にかけてくれるのを待つしかないか…と。
しかし、
1人の少年、
無弧が初兎の事を見つけた。
近寄ってきて様子を伺う。
そういうと無弧はダンボールに手をかける。
しかし小さいの1つだけでも
持つのがやっとだった。
無弧が試しにダンボールを開けてみると、
中には金属部品が大量に詰まっていた。
物は小さいけど、それが沢山あるという事は
重いに決まっている。
しかも、それよりももっと大きい箱が
初兎の上に重なっていた。
そう言うと無弧は、1度路地を出た。
何となく力のありそうな人に声をかける。
力のありそうな人。
無弧が声をかけたのは、
街を歩いていた、威風と悠佑だった。
無弧が連れていくと、
二人は惨状を目の当たりにする。
無弧や初兎よりも年齢が高い2人。
力もあり、すぐに箱をどかしていった。
無弧ももちろん協力する。
ものの10分ほどで、全て移動しきった。
初兎は気づいた。
自分が不老不死だから痛くなかった事に。
その様子を見ながら、
後ろで威風と悠佑が話していた。
そう考えた悠佑は、
初兎に話しかけようとしたが、
いきなり聞こえた大声に阻まれてしまった。
急いで声の聞こえる方へ走る。
そう言い、すぐにその場から姿を消してしまった。
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そして、あそこから少し離れた場所で、
初兎とほとけは再開した。
ほとけははっきり喋っているのに、
肝心な所がうまく聞こえない。
目を覚ますと、目の前にほとけはいなかった。
辺りを見回すと、同じく寝起きの3人。
そこで初兎は、
皆でお昼寝していた事を思い出した。
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同時刻。
夢を見て目覚めた人は、ここにもいた。
ベッドから起き上がると、
手をぐーぱーしながら見る。
そう呟いた後、
彼はいつも通り、自分の主の所へ向かった。
…えー、
小説を書いていて初めて、
視聴者リクエストを受けました
「もし現在の6人が、世界崩壊前に出会ったら」
というものでございましてよ
…ちょっと無理やり展開かもしれへんな
あとごめんなさいまた
更新が不定期に戻っちゃいます💦
ちょっとこの先の展開が
まだ不安定でね…
ちまちまなんとかしてくので待ってて












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。