第2話

プロローグ
189
2021/10/27 17:52 更新
元天才バイリオリストの祖父が亡くなって
バイオリンを受け取ったものの弾けないので
調律家の母親に預けた翌日…
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
よ!あなたちゃん。俺のこと覚えてる?
一ノ瀬銀河はあなたにとって
叔父様的な存在なため
風貌が変わっても覚えてて
(なまえ)
あなた
銀河叔父様!
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
おー覚えててくれたのねー
(なまえ)
あなた
はい。もしかして祖父のことですか?
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
まあね。元気にしてる?
今まで音沙汰はほぼなく
祖父とはLine程度してたくらいで
急に現れた。
そして亡くなったことを知らないのか
尋ねてきた
(なまえ)
あなた
それが先日他界しちゃって。。。
葬式にも呼べなくてすいません
身内でやるように言われてましたから
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
…!?もしかして…
銀河は奏が死んだ昨日
『我が友よ。孫娘のあなたをコンミスにしてやってくれ。あなたにクラシックの良さをわしの代わりに教えてやってくれ…頼む。』

という意味深な夢を見てなんとなく訪ねてみて
あの夢の意味を知ってしまい
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
あなたちゃん。
その、遺品でバイオリンもらってたりする?
(なまえ)
あなた
え?あ、はい。弾けないけどもらいました…
なんで死んだこと知らないのにそんなこと…
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
いやぁ、夢でね。あなたちゃんに
オーケストラの良さを代わりに教えるように
頼まれちゃってるんだよね
(なまえ)
あなた
!?
なんだかよく分からないがすごい偶然だと思った
(なまえ)
あなた
私、実は作曲科なんですけど。。。
クラシックはどうも苦手で。。
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
まあまあ、だから良さを教えるんだって
叔父さんに任せなさいって。
とりあえずなんだけど
あなたちゃんコンミスになってみない?
(なまえ)
あなた
え、だけど弾けませんよ
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
いーのいーの。
確かコミュニティでプランナー
やってたんでしょ?
(なまえ)
あなた
まあ、ネットですけど。。。
今でもやってますね
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
なら、まとめ役とかでいいからさ
コンミスやってほしいな。
きっと奏さんも喜ぶと思うし
(なまえ)
あなた
…………
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
クラシックは音楽の基本!
編曲でも何なりで学んでも
作曲科にいるなら尚更
携わるのもいい!
(なまえ)
あなた
まあ、祖父にも母にも言われてますが。。。
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
作詞もはじめたんでしょ?
奏さんから聞いてるよ
英語の歌詞を書くのも面白いと思うよ?
(なまえ)
あなた
英語力皆無ですが。。。
まあ翻訳で頑張ってますね
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
なら英語歌詞ならオケでやるのに
ちょうどいいかもよ?
コンサートはともかく路上でやるぶんには
唱ってもいいわけだしね
あなたは昔から天使の歌声だしね
(なまえ)
あなた
英語力…
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
一ノ瀬 銀河 いちのせ ぎんが
そう!その練習もかねてさ!ね?
(なまえ)
あなた
わかりました。。。
やります。
そんなこんなでコンミスになってしまったあなた
教室にて
九条 朔夜 くじょう さくや
九条 朔夜 くじょう さくや
あなた、オケのメンバーになれっていうけど
お前、クラシック嫌いだったはずたが
まずは幼なじみで普通科だけど
クラシックが好きで奏でられる九条を誘い
竜崎 疾風 りゅうさき はやて
竜崎 疾風 りゅうさき はやて
あなた。クラシック嫌いのお前がどうして
コンミスになってるんだよ!
それともなにか?
音楽の基礎を学ぶ気になったのか?
お前じゃわかるわけ無いと思うがな!
もうひとり。
音楽科の知り合いの竜崎にも声をかけたものの。。。
信頼してもらえなくて見下されただけで。
九条 朔夜 くじょう さくや
九条 朔夜 くじょう さくや
はぁ、あなたが竜崎を誘ったことで
そうなるとしか思えなかったしな。
そんな困ったある日
成宮智治 なるみや ともはる
成宮智治 なるみや ともはる
コンクールの演奏家の募集見たんですけど!
程度のノリで成宮加入。
そのまま路上ライブでコンサートの話までいきついた。
特別に唱っていいことになったある日

『聞こえる?天使ちゃん』
(なまえ)
あなた
!?
誰もいないとき歌の練習をすると
どこからか声がした。
キョロキョロしてると

『僕だよ。バイオリンだよ!』
(なまえ)
あなた
え、うそ。。。
声がした方向を見ると
祖父のバイオリンをしまった位置で。。。
『君がクラシックに興味をもった今。
こうして声が届くようになったんだよ』
(なまえ)
あなた
バイオリンさん?
バイオリンを取り出して持ってみる

『僕に身を任せて…弾いてみて』


〜〜♪

なぜか祖父のように弾けた
(なまえ)
あなた
この曲…!白鳥の湖
『僕の声が聞こえた今。僕を奏でる力が出たんだよ
今から君が僕の新しい演奏者だよ』
(なまえ)
あなた
え、あ、
そんなこんなで翌日メンバーに話した。
成宮智治 なるみや ともはる
成宮智治 なるみや ともはる
付喪神ってことですかね?
九条 朔夜 くじょう さくや
九条 朔夜 くじょう さくや
そんなわけないだろ
成宮智治 なるみや ともはる
成宮智治 なるみや ともはる
じゃあ、弾いてみてくださいよ
せーんぱい
あなたが弾くと美しく華やかな音がなる
九条 朔夜 くじょう さくや
九条 朔夜 くじょう さくや
ま!嘘だろ!?
成宮智治 なるみや ともはる
成宮智治 なるみや ともはる
綺麗な音ですね。
まるで、奏さんのような
(なまえ)
あなた
……!
奏でのことを知ってるのにも少し驚いたが
とりあえず経緯を再び話すと
九条 朔夜 くじょう さくや
九条 朔夜 くじょう さくや
……怪奇だが信じるしかないな
成宮智治 なるみや ともはる
成宮智治 なるみや ともはる
これで演奏のバリエーションも増えましたね
そんなこんなでコンサートを成功させる
竜崎 疾風 りゅうさき はやて
竜崎 疾風 りゅうさき はやて
あなた、いつから
バイオリン弾けるようになったんだよ!
どうやら聞いてたらしいので
敬意を話す
竜崎 疾風 りゅうさき はやて
竜崎 疾風 りゅうさき はやて
はぁ?んなことあるのかよ。。
でもお前の演奏…
たしかに神堂奏だな。。
(なまえ)
あなた
私でも驚いたけど…
このバイオリンのおかげか
クラシック…慣れてきたかも
元々バイオリンは好きだし
竜崎 疾風 りゅうさき はやて
竜崎 疾風 りゅうさき はやて
そういやぁ、ロックのときに
バイオリン入れたり
テクノでもストリングスいれてたな。。
(なまえ)
あなた
うん。。。
バイオリンで自分の過去曲の
メロディ弾いたりしてると…
ますます好きになった。。
竜崎 疾風 りゅうさき はやて
竜崎 疾風 りゅうさき はやて
そうか。で、本気でオケの頂点目指すのかよ
(なまえ)
あなた
まあ祖父の願いでもあったし…
クラシックのおかげで 
英語力や作詞のノウハウや
編曲スキルもあがったし
このバイオリンとなら行けると思った
竜崎 疾風 りゅうさき はやて
竜崎 疾風 りゅうさき はやて
…ふっ
そういうことなら加入してやる
(なまえ)
あなた
いいの?
竜崎 疾風 りゅうさき はやて
竜崎 疾風 りゅうさき はやて
奏さんとなら…間違いなくいける。
(なまえ)
あなた
私のことはまだ信頼してないのね
竜崎 疾風 りゅうさき はやて
竜崎 疾風 りゅうさき はやて
まあ、な。お前がクラシックを愛せたら
話は別けどよ…まあ時代を超えて奏さんと
オケをやるのもいいと思っただけだ
(なまえ)
あなた
そっか。みんな祖父を尊敬してるんだ
ちょいちょい祖父の話題が出るとクスッと笑ってしまう
竜崎 疾風 りゅうさき はやて
竜崎 疾風 りゅうさき はやて
とーぜんだ。
クラシック界では当時の1位の演者だった。
そんなことも知らないやつが
奏さんの音を出せるのは
混沌とした気分になるが
そこは目をつぶっておいてやる
(なまえ)
あなた
そっか
そして水戸へ行くのだった

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