第4話

はじめてのお客さん
12
2025/06/30 13:49 更新
さっき2人で歩いてた片方の生徒が倒れてしまった…


僕は駆け足で彼らのところに行った
神谷
神谷
大丈夫かな?
話せる?…いや話せるわけないか
僕の声が聞こえたら手握り返してね
そう言って彼の手を握った


ギュッ…


力があまり入ってないが握り返してくれた


…
ハァハァ…た、た… ヒュッハッゼェゼェヒュッ
神谷
神谷
喋らなくて大丈夫だよ
苦しいよね
僕の真似して呼吸整えよ…ね
スーハースーハー繰り返すよ…
…
すー…っ、は、っー…ゴホッゴホ
神谷
神谷
上手だね
ちょっと倉田先生に代わってもらうね
僕は隣に来てくれた倉田先生にバトンタッチをする
そして、僕はもう片方の生徒に声をかける
神谷
神谷
あの…この子のお友達?
何でこうなっちゃったかちょっと聞きたくて
教えてもらってもいい
…
あぁ…えーっと
あいつは人がたくさんいるところが苦手で…
始業式始まってからくらくらし始めて…
神谷
神谷
了解
ありがとう(*^^*)
どーする?
教室帰る?ここにいる
…
えーっとここにいたいです…
神谷
神谷
わかった
青島先生のところで待っててね
ー 青島先生〜!この子お願いします
青島
青島
はいよー
原因は、きっとパニック発作だろう…


僕は倒れてしまった生徒の近くまでまた行った
…
フゥ…フゥ…
倉田
倉田
呼吸だいぶ落ち着いた
神谷
神谷
冷や汗凄いし顔色ですね…
一旦保健室連れていきましょう
彼はまだ立てそうになかったから倉田先生が持ってきてくれた車椅子に乗せた
一旦切ります

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