第2話

歯車
1,140
2025/01/13 10:16 更新
あなたの下の名前:あの…私騙されてません?

女性:ここまで来て騙されてるって?笑
  あなたの下の名前さん面白いですね。笑

あなたの下の名前:そ、それは…まあ…汗

女性:え?会社ここの住所調べて確認済みですよね?
私は今かの有名なJYP entertainmentに来てる。
道に迷って立ち止まったのがたまたまこの会社jyp
で、目の前の方はスカウトさん…汗
女性スタッフ:それで〜あなたの下の名前さんはこの
      近くの音大生さん…

あなたの下の名前:は、はい…まぁ…

女性スタッフ:じゃあ…歌は歌える!?
      あ、それともダンス?

あなたの下の名前:だ、ダンスは全く…汗
    教員志望なのでピアノと…
    あと趣味でギターで弾き語りを…
女性スタッフ:へぇ!じゃあ歌とか書いてるの?

あなたの下の名前:まぁ多少は…汗
こんなに身を乗り出して私という人間に
興味が湧く要素があるのだろうか…
女性スタッフ:じゃあ。やってみて?

あなたの下の名前:はい!?

女性スタッフ:ギターあった方が良い?

あなたの下の名前:え、あ、え…
そもそもアイドルとか歌手とか…現実味がなくて
仕方ないのだが…汗

女性スタッフさんはどこかに電話をかけ始めた。
女性スタッフ:ギター。持ってきてもらうから。

あなたの下の名前:えっ!?

女性スタッフ:アーティストの私物だけど。笑
そんな大層なもの…とか何とか口に出す前に
ガチャッと私たちが居る会議室の扉が開いた。
○○:ヌナ〜持ってきましたよー。

女性スタッフ:あら、早かったわね。笑

○○:人使い荒いんだから…汗

女性スタッフ:3RACHAならすぐに用意して
      くれるでしょ?笑

○○:はいはい…あ…アニョハセヨ〜…

あなたの下の名前:アニョハセヨ…
人見知り全開なのか全くこちらをみようとしない
彼の事を私は知っている。
女性スタッフ:あれっ知らない?

あなたの下の名前:えっと…知り合いではありますね。苦笑

その発言に私以外の二人は心底驚いてる…

だって知ってるんだもの。
○○:え、あーファン?ってことですか?

あなたの下の名前:いえ…

○○:えっと…
ここでようやく彼は私の顔をまじまじとみた。
あなたの下の名前:ジソンくん…

🐿️:ひっ!?え…あ…///
ここに居るとは知らなかったけど…
彼は目を見開いて戸惑っているようだった。
これが彼との再会だった。

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