休日はみんなと遊べて楽しかったなぁ⋯!今日から学校、1週間頑張ろ!
ピンポーン
玄関に行き、扉を開けると零さんが立っていた。
私の頭に手を置いてそう言った零さん。わっ⋯!零さん頭撫でるの好きなのかな⋯??
アハハ⋯朝からなんの取り合いしてるんだろ⋯
に、睨まれてしまった⋯遼くんの声で一瞬こっちを見てから私に気付きすぐ学校の門を通った皇先輩。やっぱり嫌われてるか⋯
尚先輩は気にしなくてもいいって言ってくれたけどこのままじゃだめだ、!皇先輩にも悪いし⋯やっぱりどうにかしないと
周くんすごく心配してくれてる⋯私、そこまで方向音痴じゃないけどなぁ。
そんなことを考えながら自販機に向かっている時だった。
「ねぇ、君もしかしてさ夢咲さん?」
だ、誰!?同級生ではなさそうだし先輩かな⋯でもなんで私の名前知ってるんだろ⋯。
「やっぱりそうだよね!」
「やべ、まじ可愛い!」
「お前がっつきすぎだろw」
「一緒にご飯食べない?」
「いーじゃん、いーじゃん今日くらい」
「俺たちもっと夢咲さんのこと知りたいし」
そう言われ手を掴まれた。ど、どうしよ、!振りほどけない⋯
誰か助けて、!!
「ねぇ、お前ら何してんの?」












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!