第32話

サムギョプサル②
1,356
2024/06/08 03:00





ジョングク
ジョングク
 てかさ 
ミンギュ
ミンギュ
 うん? モグモグ…   
ジョングク
ジョングク
 ニイナさんと何話してたの? 



バンッッ!!!

ジョングク
ジョングク
 ?! 
ミンギュ
ミンギュ
 よくぞ訊いてくれた!! 
ジョングク
ジョングク
 ( 米…… )  
ミンギュ
ミンギュ
 フフフ、、 
ジョングク
ジョングク
 ……なんだよ 
ミンギュ
ミンギュ
 ハハハっ! 
ジョングク
ジョングク
 なんだよっ! 
ミンギュ
ミンギュ
 俺に感謝するんだなジョングク君 
ジョングク
ジョングク
 キャラ変わってるけど 
ミンギュ
ミンギュ
 この俺がテヒョン君に会わせてやろう! 
ジョングク
ジョングク
 は? 
ミンギュ
ミンギュ
 ままと連絡とってることがここで役立つとは、、天才だ。 
ジョングク
ジョングク
 、、 
ミンギュ
ミンギュ
 いや、俺だけじゃなくてままにもお礼を言うんだな 
ジョングク
ジョングク
 どういこと? なにしたの? 
ミンギュ
ミンギュ
 昨日のジョングクがおもしろくてさぁ、、ついままにテヒョン君に会わせてってお願いしちゃった ♪   
ジョングク
ジョングク
 なに余計なことしてんだよ、ニイナさんに迷惑だろ 
ミンギュ
ミンギュ
 まぁちょっと押し切った感あったけど、了承してくれたよ 
ジョングク
ジョングク
 はぁ……   
ミンギュ
ミンギュ
 なんだよ。 嬉しくないの? 
ジョングク
ジョングク
 あのなぁ、俺テヒョン君のこと好きってわけじゃないからな? 
ミンギュ
ミンギュ
 ぇ"、初耳…  
ジョングク
ジョングク
 いつ俺が好きって言ったよ 
ミンギュ
ミンギュ
 つまんないなぁ、、 
ジョングク
ジョングク
 すごい綺麗だと思うよ?スラってしてて落ち着いてて 
ミンギュ
ミンギュ
 色気がある? 
ジョングク
ジョングク
 、はぁ…   
ジョングク
ジョングク
 だから、そういう感情一切ないってば。第一、昨日会ったばっかだし 
ミンギュ
ミンギュ
 時間なんて関係ないと思うけど。 
ミンギュ
ミンギュ
 ま、真面目に考えれば8こも年齢違うもんな 
ジョングク
ジョングク
 そうだよ 



店長:雛葵
『 お待たせしましたサムギョプサルです! 』



ミンギュ
ミンギュ
 ありがとうございます! 



店長:雛葵
『 ごゆっくりどうz…




研修中:りぃ
『 あの! その子ってどんな子ですか、!? 』



研修中:夢愛
『 詳しく聞かせてください! 』



店長:雛葵
『 ちょっ、! すみませんお気になさらずっ、 』



研修中:りぃ
『 大人っぽくて色気あるって年上の方ですか? 』



研修中:夢愛
『 ちなみにその方ってタイプですか? 』



ジョングク
ジョングク
 えっ…と、 



店長:雛葵
『 こらっ、お客様の会話に入ったらだめじゃない! 』



研修中:りぃ
『 気になるんですもん、、 』



研修中:夢愛
『 歳の差の恋愛ってなんだか魅力的… 』



店長:雛葵
『 もう、、すみません、、 』



ミンギュ
ミンギュ
 いやいや全然いいんですよ! 
ミンギュ
ミンギュ
 なんなら白状させたかったくらいなんで質問しまくってください。
ジョングク
ジョングク
 あのなぁ…、、 
ミンギュ
ミンギュ
 新人さんですか? 



研修中:りぃ
『 はいっ! バイト初めてすぐにこんなイケメンと出会うなんて…夢みたいですっ! 』



研修中:夢愛
『 しかも恋バナも聞けて! 』



店長:雛葵
『 ほぼ盗み聞きじゃないの…… 』




ミンギュ
ミンギュ
 ははっ!おねぇさんたち面白いですね 
ミンギュ
ミンギュ
 な? 
ジョングク
ジョングク
 まぁ賑やかですね 
ミンギュ
ミンギュ
 冷たいのはいつものことだから気にしないでください ㅎ



研修中:りぃ
『 いえいえそんなのいいんですっ…! 』



研修中:夢愛
『 、、それより…… 』



りぃ夢愛
『 お話聞いてもいいですか! 』



ミンギュ
ミンギュ
 俺はいいけど、、 
ジョングク
ジョングク
 …また今度で、、 
ミンギュ
ミンギュ
 だって、ㅎ
また会った時でもいいかな? 



研修中:りぃ
『 もちろんですよ! 』



研修中:夢愛
『 忘れないでくださいね! 』



店長:雛葵
『 私は大体ここにいるのでたくさん聞けますね、ふふっ♪ 』



研修中:りぃ
『 店長ずるいぃ、、 』



店長:雛葵
『 いいから、お客様に失礼でしょ。
 仕事に戻らないと。 』



研修中:りぃ
『 はぁい…… 』



研修中:夢愛
『 戻りまぁす… 』




ミンギュ
ミンギュ
 若いっていいね 
ジョングク
ジョングク
 恋パナでキャッキャできた頃に戻りたい 
ミンギュ
ミンギュ
 そんな時代あったの?お前に? 
ジョングク
ジョングク
 俺自身の恋バナは一回もないけどね 
ミンギュ
ミンギュ
 なーんだ。 
ミンギュ
ミンギュ
 で、行ってくれんの? 
ジョングク
ジョングク
 あー、もう連絡しちゃったんだでしょ 
ミンギュ
ミンギュ
 お誘いを断るのにも利用できんじゃん 
ジョングク
ジョングク
 うん、まぁ 
ミンギュ
ミンギュ
 それにさ、、 
ジョングク
ジョングク
 ん? 
ミンギュ
ミンギュ
 俺、テヒョン君がどういう子か全然知らないけど、ままの背中に隠れて一言も喋れなかった子が目の前に座って俺たちと話してくれたんだよ?
ミンギュ
ミンギュ
 ままが感動するくらい、テヒョン君は俺たちと会って変わったんじゃね 
ジョングク
ジョングク
 …そんな自賛できることか、?
まず俺たちのおかげなんてこともわからないのに 
ミンギュ
ミンギュ
 まぁそうだけどさ。 
ミンギュ
ミンギュ
 て、そんなの今気にしててもなんも意味ないだろ
ミンギュ
ミンギュ
 ちゃんと来週行ってこいよ。 
ジョングク
ジョングク
 はいはい、行けばいいんでしょ 










今回の内容はただそらまめがバイトの子たちを登場させたかっただけなんです。😂


内容が薄かったですがやっと登場させることができてよかったです。


それにミンギュがジョングクにしっかり
任務を任せましたね(?)


雛葵ちゃん、りぃさん、夢愛さん、
ありがとうございました♪


またお願いしますね🤍






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