あなたの下の名前side
私がエリスちゃんの事を苦しめているという噂を流した者や、フロイドの"本当の"気持ち、フロイドの言う"カワウソちゃん"の正体が分からないまま幕は閉じた。
私達はこの事件を後々「謎の真実の愛」と呼ぶことだろう──────
そう考えているうちに月日が経った。
ジェイドとの愛情は取り戻したものの、親は相変わらず"完璧じゃなくて良い"と言っているものの、"テストで100点を取れ"とかいってくる。フロイドとは相変わらず……いや、関係が悪くなってしまった。
フロイドとはあの事件以来話すことはなくなった、話しかけても無視されることしか無かった。
それは、ジェイドが話しかけてもだ。
パタン(ドアが閉まる音
ジェイドside
フロイドと会話したのはこれで最後でした。
会話と言っても良いかどうか曖昧ですがね……。
もうそろそろホリデーも終わってしまう。
姉さんが学校に帰る前に解決しなければ行けません……。
どうすれば良いのか……。
あなたの下の名前side
そうだ、勉強しなきゃ……。
そういえばフロイドとジェイドはユニーク魔法を所持したんだっけ……?
私はまだ無いけれど……。
はぁ、またお母様に差別される。
ユニーク魔法さえ所持出来れば良いのに……。
誰かのユニーク魔法さえ奪えれば……
何考えてんだろ……
貴方はずるい。
天才で少し勉強すれば100点なんて簡単に取れて、何かあったらお母様にもジェイドにも心配してもらえて。ずるいよ。
私は誰にも心配されない。
???/ずるいよ……。どうしていつもアイツばっかり……
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!