第24話

lo__俺だったら
726
2026/03/06 00:01 更新

















your side.









私たちは高校1年の春からずっと一緒だった。

入学して最初の隣の席がリオだった。



なぜか一緒にいるとお互い心地よくて、
どうやって仲良くなったのか覚えていないくらい
自然に距離が縮まって、何でも話せる仲になった。










leo
leo
はい今日も5分遅刻ー
leo
leo
また寝坊?今度したら先行くからな
あなた
え むりむりむり
あなた
次からはちゃんと起きます。本当に
leo
leo
そう言ってまた寝坊するんだろ?ㅋㅋ
あなた
いや!もうしないしっ!







こうやって他愛もない言い合いをしながら
登校するのも、いつのまにか日常になっていた。

































私は恋をしてしまったらとにかく一直線なタイプで、
好きな人ができるたびに浮かれて、
うまくいかなくなるたびに何度も泣いた。


そしてその度にリオに話を聞いてもらった。


あなた
うぅ、リオ、聞いてよ…っ
あなた
なんでいつもうまくいかないの、っ?ㅠㅠ




リオの顔を見ると安心して
全部吐き出して泣きじゃくってしまうのが恒例。



こんなの絶対めんどくさいだろうけど、
放課後の教室、夕焼けの廊下、帰り道のコンビニ前_

どこでもリオは私の話を聞いてくれた。



leo
leo
ひどい奴だな
leo
leo
こんなに優しいあなたのあなたを泣かせるだなんて
leo
leo
大丈夫、あなたのあなたは悪くないよ




リオの言葉に、何度救われたか分からない。


いつもは私のことを揶揄ってばっかりなのに、
こういう時はちゃんと慰めてくれた。



























































leo's side.






あなた
…リオってほんと優しいよね
あなた
リオが彼氏なら幸せになれそうㅎㅎ






あなたのあなたは俺が慰めるといつもこう言うんだ。


俺の気も知らないで。







あなたのあなたにとって俺は、所詮 ただの友達。

そんなの分かりきってる。



だからこそあなたのあなたの口から俺が彼氏なら、なんて話は
冗談でも聞きたくなかった。






" 俺がずっと1番近くにいるのに

  誰よりもあなたのあなたを知ってるのは俺なのに

  俺なら絶対に傷つけないのに … "





言いたいことは溢れるほど出てくるのに、
パンパンに腫れた目で笑う君さえも愛おしく思う俺は
この関係を壊したくなくてずっと言えずにいるんだ。























































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お久しぶりです !!

三月になっちゃったんですけど
色々と少し落ち着いたので戻って来ました ✨

更新停止していた間にもたくさんの方が
♡と☆してくださっていて本当に感謝です … 😢


未だに思ったより忙しくてゆっくりになるかもですが
更新再開するのでぜひ読んでください ♪







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