
私は自分の机の上に置いてある家族写真を手にそう呟いた
私の父は最低だ。
でも...
私だけは...父のことを信じてる。
数日後
私の父は警察官だ。
恐らく私たちが出かけてる間に殺人犯が近くをうろついてるなどの情報が入ったのだろう。
父は私達に無条件に怒鳴りつけ家を追い出した。
でも私が振り返った時の父の顔は、すごく悲しそうで...私たちに微笑みかけていた
きっと父の行動は私達を守るためなんだってわかってた。けど父のことを守れなかった
多分、母は未だに父に対して自業自得とでも思ってるだろう。でも...私は父のことが大好きだし、すごく尊敬してる。
大好きな父だ。
お父さんを殺したであろう犯人はまだ掴まっていない
誰が犯人なのか手がかりもないらしい
時効まではまだ年月がある。私が警察になって、お父さんを殺した犯人見つける。絶対に。















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!