早いもので、もう練習試合の日。
万が一の場合を考えて選手たちにはちゃんと指導はした。
帝徳なんだから、勝つのは当然だ。
まだ集合時間前だししょうがないのだけれど。
しばらく本を読んでいたらそれらしい人達が見えた。
……なんか要圭殴られてるけど大丈夫かな。
こわ、この金髪の人。
監督命令。
“出来れば2人を帝徳に勧誘”
“良い奴いればそいつも勧誘”
成し遂げないと……!
元気だな、この金髪の人。
帝徳来ればよかったのに。
よく見たら体格はしっかりしてるし、長打が得意そう。
今からでも遅くないから。
転校してきて欲しいなー、なんて。
ん、?
藤堂?
試合始まるまで長そうで笑える
ごめんよ帝徳2年生……
しばらく出番ないわ……
追記
入浴により2日連続予約入れるの忘れた人(











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。