『この子は、どんな子が生まれるのかな?』
『お前のように綺麗な青い瞳を持つだろ』
『そうかな?でも、あなたに似すぎは困るわ』
『はぁ?』
『だって、あなたは頑固なとこあるし...』
『なっ、そ、そんなことは...』
『あとツンデレなところもあるし』
『んなわけある!』
『あ、あとはね...』
『おい!』
『もう、冗談だよ。』
『冗談でも言い過ぎだ。アホ』
不思議な夢だったなと目を覚ますと、昨日退治したはずのゴースト達が私の顔を覗き込んでいた。
と、とりあえず顔を洗おう...
私たちは昨日学園長に支給された制服に着替えた。
するとノックする音が聞こえ、入ったのは
学園長だった。
すると星波さんがタブレットで
談話室で私たちとグリム、学園長は集まった
メインストリート。
そこには7つの像が置いてある。右に3つ、左に4つ。それらは人のものもあれば、ライオンや足がタコになっていたりと様々。
その銅像の間を道なりに行くとナイトレイブンカレッジの校舎がある。
グリムが目をキラキラしながら、像を見ていた。
私はこの左の女性に目が入った。
偉そうな女性...だけど、なんだか目を奪われてしまう。
誰かが声をかけてきた。見ると制服を着ているので、どうやら生徒らしい。
赤茶のはねた髪と、赤い瞳が特徴的だった。
それと、右目の目元に赤いハートマークのメイクをしている。パーティーでもあるのかしら?
なんか、聞いたことあるような...
ガッチャン!
私は昨日赤髪をした男の子がグリムに首輪みたいなのをつけたのを思い出した。
もしかしてそんな感じなのかな?
その場を通りかかった顔にスペードを描いた男の子が笑った。
少し怖い顔をしたライオンだ。
グリム、凄い質問するわね...
誰か交換宣伝してくれる人コメントで教えて...




















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。