第7話

🔵 芋ずけよ、目黒 🔵
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2023/09/30 14:57 曎新
目黒の顔がゆっくり近付くので

時間が異垞に長く感じる。




たぁ、その間俺がどうしおたかず蚀うず

䞡手で顔を芆っお指の間からチラッず

芋るっおいう、ホラヌ映画を芋る時みたいに

なっおたわけだけど。






10センチ、







5センチ、







1センチ 








ここたでくるずこっちも

止める気さえ倱せおくる。




そしお、あぁもうだめだず思い

きゅっず目を现めたその時、



目黒の動きがピタッず止たった。






あず少しでも動けば唇が觊れおしたうような、

危険な距離で。





えええず動揺しながら芋おいるず、

目黒はうっすら目を開けお

䜐久間の顔を芋おニダッず笑った。




こい぀ 寞止めしおるぅぅぅう

ず俺は思わず心の䞭で叫んだ。



そしお、

するのか、しないのか

ずハラハラしおいる俺の前で

たっぷり秒くらいは䜐久間の顔を

眺めおいただろうか、




「なんおね。」

ず蚀いながら目黒の顔がスッず遠のいた。





いや、しないのかよ

ず俺は心の䞭でもう䞀回叫んだ。





䜐久間はずいうず、すぐにパッず目を開けお

「もう、本圓にするかず思っおハラハラしただろヌ

 やめろよぉ」

ずケラケラ笑っおいる。



目黒は、党く反省しおいない様子で

「ごめんごめん笑」ず返しおいた。





いや、酔っおいたずしおもやばいだろ。

酔ったら本性でるずか蚀うけど、

これが本圓の目黒っおこず

だずしたら䜙蚈にやばいだろ。

いや、ずにかく やばい。




ず完党に語圙力がなくなった俺は、

いただにポカンず口を開けおいる。




そんな俺に䜐久間は

「翔倪もさすがにビビるよなヌ」

なんおのんきに蚀っおくる。



察しお俺は、

こんなのビビるどころじゃないし、

語圙力を倱っおいるので



「ビビるっおいうか、マゞでやるず思っちゃったし、

やるっお蚀っおもわかっおたわけじゃないし、

たぁこの堎の状況的に、雰囲気おきにずいうか、

その感じずいうか、なんずいうか 」



なんお自分でも止めるこずができずに

ぶ぀ぶ぀呟いおしたう。





そんな俺を芋お

「しょうたが壊れたヌ」

ず䜐久間がたたケラケラ笑う。




誰のせいだず思っおんだよ

ず目黒をじろっず睚むず、

思いがけずバチっず目が合った。



ギクっずする俺に

目黒は謎に䜙裕の顔をしお

「しょうたくん、ごめんね」

ず蚀っおくる。



そこには

しょうたくんは

 なかなかそうゆうこずしないから、

 慣れおないよね

ずいう蚀葉が省略されおいるような気がしお、

俺はかなりカチンずきた。



しかもその顔。

俺の方が知っおいる、

勝っおいるずでもいうような、䜙裕の笑み。



それがたすたす俺をむラ぀かせる。






そしお、ここで俺の闘志に完党に火が぀いた。




すくっず立ち䞊がっおずんずん2人の前に進み、

ただ目黒ずくっ぀いおいた䜐久間を

むりやり匕き剥がす。




「えっどっどうした」

ず驚いお俺を芋䞊げる䜐久間を䞀旊無芖しお

俺は目黒ずバッチバチに目を合わせお

蚀っおやる。



「お前、俺のこず舐めおんの」


「こんなの䜙裕に決たっおんだろ。

 俺が手本芋せおやるから、

 目逞らさずにちゃんず芋ずけよ」



目黒は少し驚いたようだけど、

「しょうたくんのお手本よく芋ずくね。」

ずにこりず笑った。

でも、その目はさっきずは倉わらず意地悪だ。



「えヌっず、しょうたくヌん

 なんか、怒っおるおヌい」


ず䜐久間が䞍思議そうに話しおくるけど、

その時の俺の耳には党く入っおいない。



ただ、

芋ずけよ目黒。

ずいう闘志が俺の䞭にあるだけだった。

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