@齋藤side
小島「大晴、タレ取ってー」
福本「ほーい」
高橋「…モグモグ」
いや、なんで?
わけも分からず焼肉屋に連れてこられました
誰か警察呼んで?((
この状況についていけないあなたです((
『…』
福本「あれ?あなた食べへんの?」
『いや、なぜにうちが居らなあかんねん』
小島「いや、やって成人の日のお祝いやん!((」
『うちもう成人過ぎとるし』
『男三人水入らずで食えよ((』
福本「えぇー、そんなぁ」
小島「お願いしますよぉ〜」
うん
絶対奢ってもらおうとしとる( ˙-˙ )
『ええけど、』
福本「ほんまに!?」
『奢らへんから^^』
『どうせ奢ってもらう為にうちを連れてきたんやろ?』
福・小「おん」
『いや、認めんな((』
小島「ええやん!ほら!恭平も言ってやってや!」
高橋「いや、俺は、別に…」
うわ、なんやねんこいつ((
仕返ししたるっ!((?
『はぁ、わかった』
『大晴とこじけんには奢ったる』
ふっ、恭平には奢らへんもんね〜((小学生か
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。