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第1話

熱帯夜※R18※超・過激
6,797
2019/07/21 05:07
☆ストーリー性皆無のJEONGMI裏。




トンっ、、

衝撃が来ないよう、片手で支えながらミナをベッドに押し倒す。

じっとこちらを見つめてくるミナの唇を塞いだ。柔らかいその唇はまだ閉じられていて、下唇を舌でなぞれば少しだけ開く。

咥内に差し込めばびくっと反応して縮こまるその舌を、自分の舌に絡めた。

ミナ「ん……ぁ…ふっ…んん」

小さく漏れる甘い吐息混じりの声に興奮する。

ジョ「ミナ…すき、」

ミナ「私もっ…」

ジョ「…触っていい?」

ミナ「う、ん…」

もう一度深く口付けながら、服の上から膨らみに手を這わす。ミナは中々感度が良いようで、服越しでも充分感じてるみたい。

服越しに突起を探り当ててそこを擦る。

ミナ「ぁっ…」

小さい声。
キスを止めて、Tシャツの裾から手を入れてブラのホックを外した。そのまま少し固くなっている突起を弄る。

ミナ「ん、んん………あんんッ」

キュッと強めに先を摘んだら、首を反らして声を上げた。思わぬ刺激に上がった声が恥ずかしかったのか、口を両手で覆った。左右ぴんと立っているそこをくにくにと刺激し続けると、ミナの脚先までがこわばってくる。

ミナ「あん、やっ…待って、んぁあ、」

ジョンヨン「ふふ、気持ちい?」

ミナ「ん、うん…っおんに、」

ジョンヨン「ん?」

ミナ「ねっ、触って…ぁッ、我慢できひん…っ」

ジョンヨン「…」

潤んだ瞳で、上目遣いで訴えるミナ。
そんなミナに、ジョンヨンは興奮が湧き上がるのを感じた。

ジョンヨン「…いいよ」

短い部屋着のズボンを脱がせて、下着越しにそこに触れる。

ジョンヨン「え、ぐしょぐしょじゃん…まだ胸だけなのに、そんなに良かったの?」

ミナ「……や…」

恥ずかしそうにそっぽを向いたミナ。横顔でも真っ赤になっているのが分かる。

びちょびちょに濡れた下着越しにゆっくりと上下に摩ると、ミナの口から甘い声が上がる。

ミナ「やあぁ、…ッぁん、」

ジョンヨン「ミナ…かわいい、気持ちいい?」

ミナ「んん…ッふ、あぁ……っ」

もう下着の意味をなしていない程にびちょびちょに濡れたショーツを下ろして、直接そこをなぞる。

私の指が上下にいったりきたりするたびに
びくん、びくんと震えるミナの身体。

腫れ上がった突起に当たると、
よりいっそう甘い声を荒らげる。

ジョンヨン「ミナ…感じすぎじゃないの」

ミナ「んあぁ、あんッ!ジョンヨナっ、もう…ッ」

言い終わる前に身体を震わせて果てた。

ミナ「はぁっ、はっ、…」

ジョンヨン「イくの早くない?」

ミナ「……っジョンヨナが、上手だからや」

ジョンヨン「えっち」

ミナ「…ちゃう、もん…オンニの方が変態」

ジョンヨン「でもそんな私に触られて感じてるのは誰?」

紅潮した頬にキスする。
そのまま顎へ、首筋へ、順番に口付けていくとふるふると身体が反応する。
口とは違って、正直な身体。

ミナ「んっ……」

果てたことによっていっそう溢れて
止まらなくなったミナの愛液。

とろりとしたそれを指に絡めて、
ミナの顔の前に持ってくる。

ジョンヨン「ほら、こんなに溢れてる」

ミナ「い、いややぁ…っ」

ミナに見せつけるように舐めてみせると、
両手で顔を覆った。

ミナ「やあ、そんなん舐めんで、ええから…っ」

ジョンヨン「ミナのやつ甘い、美味しい」

ミナ「美味しいわけないやんか…汚いから、」

ジョンヨン「汚くないよ」

足を大きく開かせて、顔を下に持ってきた。
ミナは私が何をしようとしているのかが分かったらしく、慌てて足を閉じようとするけれど
両手で強く抑えているので疲れてしまうだけだ。

目の前には、ミナの秘部が丸見えになっている。

ジョンヨン「ミナのいっぱい溢れてる、よく見えるよ」

ミナ「ばかっ!もう…やぁ…やめて、」

ジョンヨン「美味しそ…」 ぺろ

ミナ「あぁあっ、ジョンヨン、やめ、て…っやぁあ!」

じゅ、と強く吸い付くと身体をのけぞらせて
大きな反応を見せたミナ。

行き場をなくした手は、シーツを強く握りしめる。

唇を隙間なく押し付けて舌でぱんぱんに膨れた突起を刺激すると、ガクガクと足が震えだした。

ミナ「いやっ、やぁあ…だめ、じょんよな…っ」

するときだけの
“ジョンヨン”、“ジョンヨナ”

余裕がなくなると呼び捨てで私を呼ぶのも、
たまらなく好きなんだよ。

ジョンヨン「んん…っちゅ、」

ミナ「ひゃぁぁあーー…っ、、!ああ、もっ、あかん…っ」

足に力が入って、イきそう、そう察知した私は口を離して
指を中に押し込んだ。

ジョンヨン「ミナかわいい…だいすき」

ミナ「っはぁあ…、ぁあっすき、」

ジョンヨン「…」

ミナ「すきぃっ、す、き…ぁ、ぁあ…っ」

急に下を向いたと思ったらまた顎をのけぞらせて、与えられ続ける刺激にそう長く耐えられそうもない。

不規則な呼吸。忙しく喘いで、その合間に私の名前を、
「好き」を必死に伝えようとするミナ。

そんな姿に興奮が抑えられるわけもなく、指はますます速さを増し、激しく出し入れを繰り返す。

ミナ「はぁあぁッ!あんっ、あんっ、じょんよ、
そんな速かったら…っイっちゃう、から…あかんっ」

ジョンヨン「…まだだめ」

ぎゅ、ぎゅ、膣内が締まってくる。

ミナ「ジョンヨナっ、キス…きす、してっ…」

ジョンヨン「…ちゅ、」

ミナのお望み通りキスをして、シーツを握りしめる手を
片手で握った。

ミナ「あぁあッ、い、いく…っ!」

ジョンヨン「ん、頑張ったね、いいよ」

腰が反り返る。

ミナ「んやぁっ、あぁ、もっ、だめっ…!イくぅ…っ!」

一際大きく私の指を締め付けて、ミナは私の手をぎゅっと握り返した。そのまま身体が波打つ。

ベッドに沈み込んで不規則な呼吸を繰り返す。
汗で張り付いた前髪を持ち上げておでこにキスすると、
ふにゃっと笑った。

ジョンヨン「可愛かった」

ミナ「オンニ…きもちよかったよ、」

そんな可愛いことを言う口を塞いだ。

後処理を済ませながら彼女の方を見やると、
疲れたのか、うとうとと眠そうな様子が見えて、そんな姿に思わず笑みがこぼれた。

ーー

ホテルのシングルベッド。
ふたりで一つの布団に入って少し狭いけど、
お互いに抱き合いながらミナの匂いに包まれてなかなか
これもいい。

ミナ「オンニ、だいすき…」

ジョンヨン「…私のほうが好き」

ミナ「ふふ、」

ジョンヨン「ミナ…ずっとそばにいてくれる?」

ミナ「うん、もちろんやで」

ジョンヨン「…うん、」

ミナ「すき」

ジョンヨン「…私は愛してる」

もうっ、と満更でもなさそうに頬を緩ませて私の胸に顔を埋めた頭を優しく撫でながら、私は目を瞑った。

オンニ、と呼ぶ声に少しだけ目を開けると
ふにゃりと唇に柔らかい感触。

ミナ「…へへ、わたしも愛してる」

はにかむ姿にどうしようもない愛しさが込み上げて、
愛しい彼女にキスを返した。









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