私の大好きな先パイ・ 髙 田 真 史 帆 先パイは素敵だ
…『ましほおはよー!』
☘️「おっはよん!」
___誰が見ても惚れるような可愛さも
あなた「(じー…)」
☘️「…ん?どーした?」
あなた「…!//」
その凛々しい顔立ちも
あなた「…!ㅎㅎ」
もう少し大きくなる予定だったのか…
3年生なのに少し大きな学ランも
☘️「ピシッ!」
…『…グブッㅋㅋㅋㅋㅋ』
☘️「お前らもちゃんとせぇって笑」
柄に合わず真面目なその性格も
☘️「きじょりんするとこやったわ〜」
…『なんやきじょりんって笑』
でもその中に出るお茶目さも
☘️「きみ…1年生…よな?大丈夫?」
「俺でよければ案内…しよっか?^^」
そのニコッっていう優しい笑顔も
あなた「先輩__卒業おめでとうございますㅠ」
☘️「あなたちゃんにも…お世話になったもんな…ㅎ」
「___ありがとな?ㅎ」
耳に残る男子にしては高めの声も
全部大好きで
この恋が叶うはずないって知ってても
誰にも負けないくらい大好きだった___。
きっともう…会うことはないと思うけど
忘れないでくださいね、先輩
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。