第28話

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2019/04/01 13:02 更新





ーTwo years laterー






2年後、私は無事大学を卒業し、










看護資格を取って病院で看護師として働いている










まだ1年も経っていないけれど、だいぶ慣れてきた。











聡は無事復帰してまたSexy Zoneとして活動しているが、












たまにこの病院に検診に来る。












もちろん私との関係は秘密だ












本人曰く、変な男に疲れていないか心配らしい。




















草野 虹々見
草野 虹々見
杉原ちゃん、そろそろ休憩いこ
杉原(私)
杉原(私)
このちゃんじゃなくて、草野先生
草野 虹々見
草野 虹々見
このちゃんって呼んでもいいなー、プライベートだっけ!
杉原(私)
杉原(私)
はーい
草野 虹々見
草野 虹々見
っていうか、行こう?







こうやっていつもこのちゃんとお昼休憩などを取っている









そしてある日、私とこのちゃんで









休憩室のテレビを見ながらお昼を食べていた。

















草野 虹々見
草野 虹々見
ん?どこか記者会見したみたいだね
杉原(私)
杉原(私)
どこ?
草野 虹々見
草野 虹々見
えっと、山村 大介?と…
杉原(私)
杉原(私)
Sexy Zone?
草野 虹々見
草野 虹々見
よくわかったね
杉原(私)
杉原(私)
まぁね
草野 虹々見
草野 虹々見
そういえば、元メンバーだもんね
杉原(私)
杉原(私)
んー
草野 虹々見
草野 虹々見
あーほら、あなたの彼氏出てる






私は思わず飲んでいたパックの牛乳を吹き出すとこだった。






杉原(私)
杉原(私)
なっ、なんで?
草野 虹々見
草野 虹々見
えっ、何か付き合ってる感があったから?
杉原(私)
杉原(私)
怖っ
草野 虹々見
草野 虹々見
ってことは、本当なんだね
杉原(私)
杉原(私)
誰にも言ってないから…ね?
草野 虹々見
草野 虹々見
わかってるよ
草野 虹々見
草野 虹々見
っていうか、山村さ、脱退、退所するんだね
杉原(私)
杉原(私)
えっ?!
草野 虹々見
草野 虹々見
まじかー
杉原(私)
杉原(私)
ちょっ、待っ、ででで電話





私は携帯を取って聡にかけようとしたら、聡から電話がかかってきた。







松島 聡
松島 聡
あなた!!!
杉原(私)
杉原(私)
聡~!!!
松島 聡
松島 聡
やったよ?!
杉原(私)
杉原(私)
うん…
草野 虹々見
草野 虹々見
そういやさあなた色々なことあったけど、看護師辞めてSexy Zoneに戻るの?
杉原(私)
杉原(私)
えっ…
佐藤 勝利
佐藤 勝利
あなた?
杉原(私)
杉原(私)
何?
佐藤 勝利
佐藤 勝利
ジャニーさんが
杉原(私)
杉原(私)
とりあえず代わって?今そっちいけないから
佐藤 勝利
佐藤 勝利
わかった
ジャニー社長
杉原くんかい?
杉原(私)
杉原(私)
お久しぶりで
ジャニー社長
このことは、佐藤くんから聞いたよ
杉原(私)
杉原(私)
はい
ジャニー社長
色々大変だったね。気づかなくて悪かったと思ってる
杉原(私)
杉原(私)
そんな用件なら切りますよ?
ジャニー社長
最後まで話を聞いてくれ、そこでYou、Sexy Zoneに、芸能界に戻ってこないかい?
杉原(私)
杉原(私)
でも…
中島 健人
中島 健人
ジャニーさん、ちょっと変わってもらっていいですか?!
ジャニー社長
いいかい?
杉原(私)
杉原(私)
分かりました
中島 健人
中島 健人
えーっと、あなた?
杉原(私)
杉原(私)
何?
中島 健人
中島 健人
その、あなたのことを知った時、俺なんで信じてあげなかったんだろうって凄く後悔したんだ。
杉原(私)
杉原(私)
うん
中島 健人
中島 健人
許してもらおうなんて思わない
だけど、そのもう一度このグループ6人で活動したいんだ。
だから、その、戻ってきてくれないかな。
それからこんな形で言うのもあれだし、もう遅いけれど、
大学卒業おめでとう。
聡から聞いたよ。看護師になったんだって?すごいね!
杉原(私)
杉原(私)
ありがとう
菊池 風磨
菊池 風磨
杉原、そのー、とりあえず話も聞かずにすまなかった
Sexy Zoneは1人欠けたら意味がないってことを俺は知っていてはずなのに
気持ちも考えずにまっしまのお前との会話をこっそり録音してたやつを聞いてどれだけお前を追い詰めていたのか、
改めて知ることができた。
中島と同じく大学卒業おめでとう
看護師資格取得おめでとう
それと俺もまた一緒にSexy Zoneとして仕事がしたい。
杉原(私)
杉原(私)
ありがとう、でもすぐに答えは出せない。
草野 虹々見
草野 虹々見
えっ、別に戻れば?
杉原(私)
杉原(私)
へぇ?
草野 虹々見
草野 虹々見
はっ、マヌケな声
杉原(私)
杉原(私)
なんで、患者さんは?
草野 虹々見
草野 虹々見
お前の代わりなんていくらでもいるし
杉原(私)
杉原(私)
地味に傷つく
草野 虹々見
草野 虹々見
ほら。でもあなたもう戻りたいんでしょ?
杉原(私)
杉原(私)
っっっ…うん。







どんなに裏切られても、芸能界を引退しても、











心にぽっかりと大きな穴が開いていたような気がして、












いつも考えるのはSexy ZoneとJrの子、先輩のことばっかりで












毎回CDが出る事にいつの間にか買ってしまっていたり、












ライブにもこっそり行ったりしていた。












まだ私の色が中に入っていることに少し嬉しさを覚えながら




















杉原(私)
杉原(私)
私、Sexy Zoneに戻りたい!
松島 聡
松島 聡
やった、また一緒に仕事ができるね!
あなたちゃん
杉原(私)
杉原(私)
マリちゃん…?
マリウス葉
マリウス葉
ごめんなさい
杉原(私)
杉原(私)
もういいよ、信じるとは言ってないけど、これから信じれるようにはするよ。
マリウス葉
マリウス葉
あなたちゃん…
杉原(私)
杉原(私)
泣かないでよー
マリウス葉
マリウス葉
あなたちゃんも泣いてるじゃんー
杉原(私)
杉原(私)
泣いてないですー
マリウス葉
マリウス葉
へへへっ…
杉原(私)
杉原(私)
かーわいっ

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