放課後、サラに誘われ 私の家でお菓子パーティをしていた。
そう、特にいつもと同じように会話していると、急にサラがこんな事を聞き出した。
急に何を言い出すかと思えば、恋バナか…
しかも初恋の相手…?
サラにそう言われて、頭の中で パッと思い出してみる。
正直、異性で私の頭に一番最初に出てくる人なんて、1人
しか居なかった。
でも…違う、この人が好きなわけじゃないよ……そう。
先輩は、ただの友達なんだから。
サラにそう聞かれ、頬に手を当てると、確かに いつもより
熱くなっているのが分かった。
私が 先輩に思っていた全てを打ち明けると、サラは 微笑んで 一言だけ言った。
きっと、サラは分かってるんだろうな。
私が今、誰を思い浮かべたか
サラは全部、お見通しだよね
私が思い浮かべた人が
ローレン先輩だってこと。
いつか、私に好きな人が出来ても、サラは私と 1番に接してくれるかなぁ…
すると、サラは まるで私の心を読んだかのように、優しく笑い掛けてくれた。
この瞬間、この数分だけで、サラとの友情が もっともっと
大きくなったと感じたのは、きっと気のせいじゃないよね。
友情は永遠に...🤞🏻💗












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!