Lz視点
朝かな、
3時半、
早く起きちゃった、
最近夜型になってきてたからね。
仕方が無いか。
カチャカチャカチャキーボードの音がした。
音は、雨栗さんのベッドから。
トントン
こめしょーさんのいびきが聞こえる。
もうぐっすり寝ているようだった。
いつの間にか、
パソコンを触っていると6時過ぎになっていた。
ガラガラガラ
ドアが開く音がした。
ガラガラガラ
ドン
ご飯...
ダメだ、
これじゃみんなに違和感持たせちゃうし、
作った人にも迷惑、
モグモグ
喉にご飯が通らない。
味がしない。
食感が分からない。
食べてる感じがしない。
無理やり胃の中に入れる。
これ以上喉に入らない気がするほど
なぜか苦しい。
でも残したら迷惑。
無理にでも食べないと。
苦しい
食感がしない
味がしない
...気持ち悪い
一気に吐き気が襲ってくる。
この経験は何度もしたことがある。
数え切れないぐらい。
今回は、吐き出しちゃいけない。
ここは病院。
公共の場。
周りに2人がいるのに、こんな所で吐いちゃいけない
無理やり胃の中に閉じ込める。
気持ち悪い。
気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪いッッ!
Am視点
どうすればいいの?
ナースコール押すのが1番いいはず。
でも本人はそれを望んでいない。
るざぴの瞳から雫が流れた。
苦しいんだろう
俺ができる最善の方法、
Lz視点
気持ち悪いッやだッ殴られるッ
迷惑かけたらダメッ、
ギュッ
やだ、雨栗さんから離れたくない、
トコトコ
ギュッ
ギュゥゥゥ
ナデナデ
この後めちゃくちゃ撫で回された
文字数1800行ったぁ!
うれしい嬉しい( *´꒳`*)
ばい!












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!