居酒屋 星雪藍
俺の名前は新矢あなたの下の名前。
27才の現役サラリーマン。
今日、会社の美容製品が100万個以上売れたという快挙を成し遂げた。
そのお祝いとして居酒屋で打ち上げ会をしている真っ最中。
でも思った以上に居心地が悪い。
菊池はすごい酔っ払ってるし、その勢いで俺に酒を飲ませようとしている。
ノンアルでも炭酸が入ってるのは間違いないんだし!!
俺は二人の押しに負け、一口だけ飲むことにした。
初めてだけど、一口だけならまぁ、大丈夫だよな、?
俺はそこに置いてあった缶ビールを開け、飲んだ。
飲んだ瞬間、俺の大嫌いな舌に痺れるような感じだけが体全体に知れ渡った。
その後のことは覚えていない。
翌日
カーテンの隙間からの太陽の光で目が覚める。
頭が痛い。
クラクラするし、ぼーっとする、
なんでだ、?
⏰8時12分
今日10時半から会議だし、その前には大事な資料配んないといけないし、、
最悪としか言いようがない。
俺は急いで支度をし、家を出る。
なんで今日に限って会議があるんだよ、!!
今回の会議は俺が中心の会議だ。
会議には社長も参加するから失敗できないし、!
それに資料を配るの社長にも渡さないといけないから、遅れられない、!
⏰8時20分
やばい、!!もう家出ないと本当に遅れる、!
俺は鞄を持って、家を出た。
会社
時計を見ると、針が9時24分を指している。
予定では9時半から資料を配ることになってるから、ギリギリセーフだった。
それよりも、頭が痛い。
原因は分からないけど、走ったせいで悪化してる気がする。
この後会議だし、ここまで来て休むわけにはいかない。
俺は頭の痛みなんか気にせず、会社の中へ入っていった。
いつも通り挨拶をし、自分の座席へ向かう。
何故か、周りがいつもよりうるさい気がする。
俺が入ってきた途端だ。
何かした?
俺は必死に思い出そうとしたが、やっぱり分からない。
菊池が少し焦っている感じで話しかけてきた。
朝、菊池と話す一言目が驚きだった。
なんで俺が社長と付き合ってることになってんの、?
菊池風磨
Profile. 💜
💜・新矢あなたの下の名前と同僚で27才。
会社に入った時、歓迎会で仲良くなった。
💜・頭が良く、説得力のある説明が得意なのでいつも取引先の人達への説明会や、プロジェクト等の重要な仕事を任せられている。
💜・お酒は弱い方だが、何かがあるとすぐ酔いが覚める。
1.29. 21:00 Episode2 start












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。