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第11話

ナツキスバルVS泉鏡花
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2026/04/18 10:54 更新
芥川龍之介
芥川龍之介
“羅生門”!
エルザ
エルザ
あら、ネタはもう無いのかしら?
芥川とエルザ、レムと夜叉白雪、谷崎とエミリア、樋口とパック、そしてスバルと泉鏡花がそれぞれ対面している。
夜叉白雪
夜叉白雪
…!
レム
レム
っ…押しきれないっ!
レムの所は互角だ。
しかし、パックは樋口を圧倒している。
パック
パック
あれ?もう撃てないのかな?
樋口一葉
樋口一葉
もう弾切れっ…!
何故一発も当たらない!
パック
パック
狙い方がなってないんだよ
パック
パック
こうやるのさ、
“ウルヒューマ”

エミリア
エミリア
お願いだから武器を置いて!
貴方も巻き込まれた身なんでしょ!
谷崎潤一郎
谷崎潤一郎
悪いがそれは出来ない
妹の為にも、俺達はここで勝つ!

泉鏡花
泉鏡花
せめて苦しまないように、
首の動脈を…
スバル
スバル
怖い怖い怖い!
可愛い顔が台無しですよお嬢さん!
スバル
スバル
ってか俺だけ丸腰かよ、!
泉鏡花の刃が無慈悲にも襲い掛かる。
スバル
スバル
また...死...っ
泉鏡花
泉鏡花
せめて苦しまないように、
首の動脈を...
スバル
スバル
っ、くそっ
『助けてあげようか?』
スバル
スバル
....(誰だ?)
この声はどうやら、ナツキ・スバルにしか聞こえないようだ。
『君は、記憶や力の一部を封印されている。それの開放を手伝おうと思うの。』
スバル
スバル
(まず名乗れよ、見るからに怪しいのに、って、見えてねぇわ!)
『私は、このゲームの主催者。君達の陣営が戦力的に不利だから、ハンデをあげようと思うの。』
『条件は、“叛逆の種”になること。大丈夫、あってないような条件だから。』
スバル
スバル
(それでエミリア達は、どうなる?)
『助かる可能性は上がるだろうね。何たって、君が強くなるんだから。』
『ただ、記憶を戻す時は少しショックを受ける。だから、君が死ぬたびに少しずつ記憶が戻るように設定してあげるね。』
スバル
スバル
(全部お前の企みだってのにな、いいさ、やってやる。エミリアを助ける為なら、俺は何だって...)
『契約完了だ。あ、そうだ。一つ言い忘れていた。』
スバル
スバル
(何だ?)
???
???
...そろそろ避けた方がいいよ?
ザシュッ
スバル
スバル
ぁ...が...っ
泉鏡花
泉鏡花
せめて苦しまないように、
首の動脈を...
スバルの記憶が解放された。彼の記憶は、ガーフィールを倒した所まで戻った。
スバル
スバル
あーくそ、ロクな経験してねぇな!俺!
泉鏡花
泉鏡花
何を言っているの?
スバル
スバル
あぁ、君には関係ないさ
泉鏡花
泉鏡花
ああ、そう
じゃあ、斬るね
スバル
スバル
(あと少し、引きつけて...)
スバル
スバル
シャァァァマァァァァァク!
泉鏡花
泉鏡花
っ! !?
泉鏡花は急に視界が無くなり、混乱する。
スバル
スバル
うぉりゃああああっ!
暗闇の中、スバルは泉鏡花の小刀を奪い、蹴とばす。
泉鏡花
泉鏡花
ぐっ、、見た事のない、“異能力”っ
スバル
スバル
“異能力”?って何かは知らねぇが
これから見せる奴はそうかもなっ!
スバルは泉鏡花に向かって突進する。
泉鏡花
泉鏡花
(まだ、、小刀に注目すれば...)
だがスバルは、せっかく得た小刀を宙に放り投げる。
泉鏡花
泉鏡花
(投げた?しまった、つい小刀に目線をっ)
スバル
スバル
喰らえ!親父直伝のっ
“スバルヘッド”!
スバルは一瞬の隙を付き、泉鏡花の頭部を叩き蹴ろうと飛びかかる。だが、すんでのところで回避される。
泉鏡花
泉鏡花
い、今のは危な...
スバル
スバル
見えざる手(インビジブル・プロヴィデンス)!
スバルは、一歩後ろに飛んだばかりで、少しバランスが崩れていた泉鏡花の着物の端を掴み、引き倒す。
泉鏡花
泉鏡花
あっ!?
そのまま、さっき中に投げたナイフを見えざる手で回収し、転んだ彼女の首元に突きつける。
スバル
スバル
勝負あり、だな


谷崎潤一郎
谷崎潤一郎
鏡花ちゃん!
エミリア
エミリア
余所見したわね!
谷崎潤一郎
谷崎潤一郎
ぐわっ!
芥川龍之介
芥川龍之介
...二人、やられたか
だが、殺さないんだな
芥川龍之介
芥川龍之介
まるで人虎のようだ、
気分が悪い

...だが、勝機も薄いな。降参する
樋口一葉
樋口一葉
芥川先輩...
パック
パック
はい、じゃあここからは攻撃ナシね
エルザ
エルザ
あらー?私は殺しちゃっていいと思うけどねぇ?
エミリア
エミリア
こら、やめなさい
私は話し合いをしたいのよ
エルザ
エルザ
うーん、つまらないわねー、
リゼロ陣営VSポートマフィア

ポートマフィアの降参により、リゼロ陣営の勝利。
この戦いでスバルが行った契約が、その後の彼らの運命を変えてしまう事を、彼はまだ知らない。

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