朝 、僕とさとにいは2人で朝ごはんを準備していた 。
自分の準備もまだ終わってないのに
ついため息が出るほどに疲れる …
僕は2人に朝ごはんあたえてるっていうのに 、
にいちゃんは自分の準備してるって何事 ?
怒りモードで僕は洗面所へ向かった 。
… たしかに (
にいちゃんと僕で一緒に動いてたら 、
あとでアイロンするとき2人で取り合って混み合うか 。
やっと中学生が登校した 。
これで僕とにいちゃんだけになる
そんなこんなで話していると時計は 8:20 を
指していて 、そろそろ出ないといけない時間に
なってしまった 。
そんなことを話しながら僕は家のドアの鍵を閉める 。
閉めたことを確認したあと 、僕たちは学校に向けて
歩き出した 。
2人で学校に向かっている途中 。
僕は見つけてしまった 。
学校の近くに来たころ 、前を歩いている犬耳のついた
やつとアホ毛の長いやつ 。
おっと 、つい本音が 。
前を歩いていた2人はこちらに気づいたらしく 、
さとにいに声をかけた 。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!