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その日、今までにもない程の絶望感に襲われた＿＿。 見たくない現実。 どうしようもなく、変えられない過去 ドン底に落とされた私を助けてくれたのは、貴方＿＿。 「好き」 段々と気付いていく気持ち。 初めてなの、まるで、 彼と似ていたからかもしれない、 これが恋とは分からないけど、 私が貴方を好きなのは変わらない＿＿。 だから、気づいて、 例え、 求めている人は私じゃなくても

無理を言って貴方の手掛かりにとその時身につけていた花柄のピンバッジを貰って何年が経っただろう、 今でも、失くさずに私の一番の宝物のように服に身につけている。 まだ、当時もらった時のように鮮やかなオレンジ色が色付けられていて、 これを見る度に貴方のことを思い出す。 もう一度、‘‘お礼‘‘が言いたい。 そして、誰よりも近くで貴方の隣にいられれば