第116話

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2022/11/15 10:01 更新

Nayeon
Nayeon
…. そういうわけで、アリンさんの可能性が高いです。
Dahyun
Dahyun
、なるほど。
(なまえ)
あなた
…. あの、今本部へ向かっているんですか?
Yuna
Yuna
まぁね。いろいろ準備しなきゃだし、何より …..


そう言って、ユナは後方のトランクに目を向けた
Yuna
Yuna
さっきのでたくさんの犠牲が出ちゃったから、弔わないと


(なまえ)
あなた
….

やっぱり、戦うというのは誰かが必ず犠牲になる。
何度も経験しているけど、いつまでもこの痛みは慣れない。

ここまで重いものを背負って生きるのは、生半可な覚悟じゃ務まらない。
通常の人間はいつか潰れてしまうだろう

表社会の人々は皆、人殺しをする人間を“異常者“とみなす。

それはあながち間違いではない。彼らにとって殺し屋というのは悪いものだ。
いつどこで、自分が狙われるのかわからない。

皆、怖いから攻撃して拒絶する。
真の異常者というのは、私たちのように身近の人の死になれてしまった人間だ。


異常者には異常者なりの美学がある。
先立ってしまった仲間をきれいにして弔ってやる。それが私たち異常者の美学だ


___________

???
おかえりなさーい …. って。
???
……
???
…. これはまた

そう言って“彼女たち“は顔を少し顰めた。

Nayeon
Nayeon
今日もよろしくね。
Nayeon
Nayeon
リリー


Lily
Lily
はい。

そっとリリーは遺体の前に屈んで手を合わせた。

包まれたブルーシートを丁寧な手つきでゆっくりと剥がしていく

それを残りの三人もやっていく


Haewon
Haewon
…. それでは始めさせていただきます。

リーダーのへウォンがそう声かけをして、遺体の体を拭い始めた

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