暖かい。
暖かい光を感じる。
私のような魔人にとっては勿体ないくらいの暖かい光が私を包んでいる。
まるで、あの人の、、
ベッド。
店の中か。
皆、皆は、、。
すごい気分が良好。
外から四大天使達の魔力を感じる。
マエル以外の魔力を、、。
窓の外から見える大きな城。
帰ってきたのか。
明るい。
もう朝か。
人間に化けてリオネスの街をらんらん歩き回る。
らんらん、、らんらんは違うな。
目覚める前に感じた魔力、多分そうだよね。
あ、リュドシエル、、?
マーガレット王女を器にしてるのか。
え、大丈夫なわけ?
どっか飛んでった。
案の定酔いつぶれてる。
あの小さい方がサリエル、、だよね?
で、あっちがタルミエル。
器を使って過ごしてるな。
抜き足差し足忍び足。
別になにかする訳でもないけど、、。
ちょっと様子見るだけ。
いまは人間に化けてるから気づかれはしない。
気配はサリエル。
と、タルミエル。
顔が赤い。
顔が違う。
ちゃんと顔を見たかった。
驚きすぎて尻もちを着いてしまった。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。